足の裏の角質取り方は?硬いときは?皮膚科でとる?

足の裏の角質層は、体の他の部分と比べて10~20倍と言われいます。

角質層が厚い分、古い角質が溜まりやすく、それが乾燥によるひびわれや臭いの原因になることもあります。

そのため、定期的にこの古い角質を取り除くのがオススメです。

今回は、足の裏の角質の取り方を状態別で紹介していきます。

Contents

足の裏の角質取り方は?

足の裏の角質取り方は?硬いときは?皮膚科でとる?

一般的に知られているのは、削る角質ケアでしょう。

かかと用のやすりなどの専用角質ケアグッズで、かかとなどの角質層が厚くなって硬くなっている部分を削るのです。

足が清潔な状態で行いたいケアなので、タイミングとしては、入浴時が良いです。

足を洗ってから、一度タオルで拭き、それから清潔な専用のやすりで削っていきます。

やすりは、粗い面と目が細かい面の二面のものがあれば使い勝手が良いです。

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その場合、乾燥気味の部分は細かい面を使います。

角質の削り過ぎに注意したいので、ゴシゴシせず、足が濡れた状態、ふやけた状態で角質を削るのはNG!です。

削り終わったら、必ず保湿ケアをしましょう。

削る角質ケア
  • 足を洗って、タオルで水気を拭き取る
  • 専用のグッズで角質を削る
  • 削り終わったら、保湿ケア

削る角質ケアの良いところは、即効性にあるでしょう。

次に剥く角質ケアというのもあります。

これは、市販の薬剤を使ったもので角質ケアをしていくもので、古い角質が日焼けした後のように少しずつ剥けていきます。

この剥く角質ケアのやり方は、製品にもよるので一概には言えませんが、私が知っているものは、足を専用液を浸して一定時間パックするというもので、とても簡単です。

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削るケアに比べて、角質を取り過ぎるという心配がないというメリットがあります。

足の裏の角質が硬いときはどうする?

足の裏の角質が硬く、角質ケアをしても全く改善しない。

そんなときに第一に可能性として、浮上するのが角化症です。

角化症は、体重がかかるかかとになりやすいもので、乾燥などもその一因となります。

かかとが硬く、ひどく乾燥しており、荒れた状態になっているなら角化症の可能性があるでしょう。

角化症が進行するとひび割れが出てきて、それが痛みを伴ったり、細菌の繁殖しやすい環境になって臭いやかゆみの原因になることもあります。

そこまで、ひどい状態でなければ、市販薬もあるのでそれで対応するのも良いと思いますが、心配ないのは皮膚科などで診てもらうことです。

お医者さんに任せて、正しい対応をすれば、早く確実にいい結果を得られるはずです。

足の裏の角質は皮膚科でとる?

自分で気軽にできる角質ケアを紹介してきましたが、現在では医療機関でもこの角質ケアをすることが出来ます。

ドイツ発のフットケアで“フスフレーゲ”というもので、最近では多くの皮膚科などに普及しており、見つけるのに苦労はしません。

魚の目やたの除去は、健康保険適応のようですが、角質を取るという行為は、美容という面があるため健康保険外の対応になります。

料金は内容や時間でまちまちですが、おおよそ3,000~10,000円程度です。

ドイツ発のフットケアで“フスフレーゲ”

まとめ

足の裏の角質取り方は?

  • 専用グッズで削るか剥く

足の裏の角質が硬いときはどうする?

  • 角質ケアをしても改善されない場合は、角化症の可能性あり

足の裏の角質は皮膚科でとる?

  • ドイツ発のフットケアで“フスフレーゲ”というものがある