日焼けの皮むけ むくのはあり?ケアはどうする?防止するべき?

今回は、日焼けの皮むけについて紹介します。

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日焼けの皮むけ むくのはあり?

日焼けの皮むけ むくのはあり?ケアはどうする?防止するべき?

日焼けをして3~4日くらい経つと皮が剥けてきます。

皮が剥け始めると、肌の新陳代謝(ターンオーバー)で、約1月くらいで新しい皮膚へと生まれる変わります。

まだらっぽい見た目的なものから、この皮を剥いたり、楽しいから剥くという方も多いと思います。

でも、この日焼け後の皮を剥くのは、肌にとってNGです。

日焼けは、火傷と一緒で皮が剥けている部分は、日焼けのダメージが高い部分です。

紫外線のダメージで、皮膚表面の細胞が死んで皮が剥がれ落ちているのが、日焼け後の皮むけの正体です。

皮が剥けている時は、皮膚の水分がなくなって乾燥しているので、とても敏感な状態になっています。

敏感になった肌の皮を剥いてしまうと、刺激になって、シミや肌荒れの原因になります。

日焼け後は、皮を剥かず自然に肌のターンオーバーで剥がれ落ちるまで待ちましょう。

日焼けの皮むけケアはどうする?

日焼け後に皮が剥けるということは、肌が乾燥している証拠なので、保湿をして肌をケアしてあげましょう。

男性の方だと、保湿というとニベアなどの乳液・クリームだけのケアをしている方も多いと思います。

乳液は、油分で肌の水分を閉じ込めるための“フタ”の役割をするものですから、乾燥している肌に使っても、あまり効果は期待できません。

そのため、乳液をする前に化粧水で肌に水分を補給してあげましょう。

さらに、肌の保湿と同じく、水を飲んで体内部にも水分補給することも大切です。

そして、次回日焼けをした時は、すぐに肌を冷やし、保湿をすることで皮剥けを防ぐことが出来ます。

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日焼けで皮むけは防止するべき?

皮が剥けてしまうほどの日焼けは、肌にとって大きなダメージとなるので防止すべきです。

紫外線の影響で、シミ・シワなどの老化現象やニキビ・粉瘤などの肌トラブルの原因になるのももちろんですが、皮膚ガンのリスクを高めるとも考えられているからです。

肌の健康のため、体の健康のためにも紫外線対策はするべきなのです。

日焼けを防止するには、日焼け止めを使うのが一番です。

男性で、日焼け止めを使うのは抵抗がある方も多いと思いますが、女性だけがスキンケアをする時代は遠い昔の話です。

日頃から使わないにしても、紫外線が強い季節や海水浴などで長時間野外活動をする時くらいは、日焼け止めを使うことをオススメします。

日焼け止めは、適量をムラなく塗ること、塗り直しをすることで、日焼け止めの効果を引き出せます。

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まとめ

日焼けの皮むけ むくのはあり?

  • 日焼け後は肌が敏感になっているので、皮を剥くのはなし!

日焼けの皮むけケアはどうする?

  • 肌を保湿ケアする!

日焼けで皮むけは防止するべき?

  • 老化や肌トラブル、皮膚ガンのリスクを高めるため皮が剥けるほどの日焼けは避けるべき!