メタボを解消するにはどんな運動がいい?水泳?ウォーキング?

2017年4月20日

社会人になると運動不足になりがちです。

久しぶりに運動するとあちこち痛くなったなんてことありませんか?

運動は、疲れるし、めんどくさいしとなると、ずーっと運動不足のままです。

今日は、運動不足やメタボの人にもおすすめの運動を紹介します。

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メタボを解消するにはどんな運動がいい?

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運動をしなくなる主な理由といてよく聞かれるのは、面倒や汗まみれになるのは嫌という声でしょう。

特に太り気味になると体が重くて、ジョギングしても3日でやめたという方は、少なくないのではないでしょうか?

しかし、メタボを放っておくと、多くの病気の原因になる可能性があるため対処したいところです。

そんな人に、おすすめしたい運動がプールでの運動です。

何がおすすめかというと、まず水中では浮くことができるので体重の重みが足かせになりません。

どれくらい軽くなるかというと、へそまで浸かれば、体重の50~60%になり、胸までなら30~40%、肩までで、10%程度にも減ります。

軽くなるのとは反対に、水中では水の抵抗がある分、軽く体を動かすだけでも十分にいい運動になります。

水中での運動は、足腰への負担を軽減できる上に自分が動かした力の分しか負荷がかからないため筋肉を傷めることも少なくなります。

また、水中でのウォーキングなどの有酸素運動は、メタボの解消だけでなく、血糖値や血圧を改善にも効果が期待できます。

メタボを解消するには水泳!その1

水中での運動に水泳を選ぶなら、平泳ぎをおすすめします。

平泳ぎは楽に泳げる上に全身を程よくつかうため、カロリー消費量はジョギングをするよりも効率的です。

まずは、25mプールを2往復して小休憩をいれながらす、無理なく少しずつ慣れていくといいでしょう。

泳げない人や泳ぎたくない人には、水中ウォーキングをおすすめします。

ただ単に歩くだけでも、かなりの運動量があります。

陸上より歩くのは不自由で、水の抵抗で後に押し戻されます。

歩くときは、腹筋に力を入れ背筋を伸ばして、少し前傾姿勢で歩くのがいいでしょう。

かかとから着地して、足裏でしっかりと底を踏みしめて、腰は反らさないように前進しましょう。

慣れてきたら、スピードを上げていくとより運動の効果が期待できます。

メタボを解消するには水泳?その2

普通の水中ウォーキングに慣れてきたら、少しアレンジを加えて、より自分の目的に合わせて運動するといいでしょう。

例えば、お腹を引き締めるための水中ウォーキングもあります。

鍛えたい部分で歩行の仕方を変えるといいでしょう。

最後に水中での運動をする上で注意点があります。

水中にいると汗をかいているのに気付きにくいため、適度に水分を補給するようにしましょう。

まとめ

メタボ解消の運動どうだったでしょうか?

水中の運動を検討していても、費用のこともあり、なかなか腰が上がらない人は多いでしょう。

確かにお金は、かかりますがそれだけの投資をする価値はあると思います。

ジョギングをすると膝や腰に負担がかかって間接痛で病院へかかるなんて人もいるでしょう。

そして何よりも健康維持は、人生を楽しむ上で必要です、

最初の1か月を乗り切れば習慣になるので、頑張ってみてください。