腹筋でお腹はへこむの?筋肉が大事?お腹をへこむ簡単な運動はある?

2017年4月20日

20代後半から、急に太ったなあという方、多いと思います。

ポッコリお腹は、カッコ悪いしお腹を凹ましたいと思いませんか?

今日は、ポッコリお腹をへこます方法について紹介します。

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腹筋でお腹はへこむの?

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お腹をへこませるために、最初に思いつくことといえば、「腹筋」をイメージしませんか?

実は、腹筋運動はお腹をへこますことに、あまり向いていない対策です。

それは、中年男性のポッコリお腹の原因のほとんどが、内臓脂肪が付いたことによるものだからです。

お腹の筋肉が減少又は退化したからと考える人は多いでしょう。

内臓脂肪を燃焼させるためには、筋トレなどの無酸素運動ではなく、ウォーキングなどの有酸素運動をする必要があります。

さらに、有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼させるために重要なのが、「筋肉量」です。

病院でも、メタボ気味の人にはウォーキングや水泳などがすすめられると思います。

ですので、これから又は今すでにポッコリお腹対策で腹筋運動をしてる方は、どうぞ以降の内容に目を通してみてください。

お腹をへこますには筋肉量!

先で内臓脂肪を燃焼させるには、有酸素運動をしないといけないと紹介しました。

もしかすると既にやっている方もいるかもしれません。

あまり効果が出ないという方にも注目してもらいたいのが、「筋肉量」です。

実は、有酸素運動を行っても脂肪は燃焼しますが、筋肉量の少ない人は脂肪燃焼量が低く、効率的ではありません。

内臓脂肪を効率よく燃焼しやすくするには、まず全身の筋肉量を増やすことが重要になります。

ポッコリお腹を解消するためには、筋肉量の増加が近道になります。

ここで、筋肉量を増加させるには、腹筋じゃだめなの?と思われるかもしれませんね。

腹筋とその周辺の筋肉は、膜のような形をして一見大きく見えますが、薄い膜の集合体のような形なので、総重量は多くはありません。

ですので、腹筋運動を頑張っても、基礎代謝量が増えるほど筋肉量の増加は期待できません。

それに比べて足や背中、胸の大きい筋肉なら筋肉量をkg単位で増やせます。

筋肉量は、1kg増やすことができれば、基礎代謝量が50kcalアップするといわれています。

ポッコリお腹をへこましたになら、特に「下半身の筋肉」を鍛えることが有効です。

普段運動をしていない人の筋肉量は、20歳前後をピークにして年間約1%ずつ減少するといわれ、特に下半身の筋肉量は上半身と比較すると減少が顕著です。

下半身の筋肉量の減少が基礎代謝量の低下につながり、内臓脂肪のが付いてポッコリお腹になってしまったのです。

筋肉量を増やしてポッコリお腹におさらばしましょう。、

お腹をへこます 簡単な運動!

ポッコリお腹とおさらばするのにジムに行こうと考えている方もいるでしょう。

それは、とてもいいことだと思いますが、今回は、普段の生活で出来る運動を紹介します。

日常生活に、運動をする機会がたくさんありますので、それらを利用します。

そして、一番おすすめしたいのは、「階段」です。

駅やオフィスでエスカレーターやエレベーター使わないようにしましょう。

階段を選ぶことで下半身の筋肉量を増やせるのです。

もし、3カ月もの間、階段を使う生活を続けることができれば、下半身の筋肉が強化されますので、以前より脂肪が燃焼しやすい体になります。

もちろん、疲れると思いますが、仕事終わりにジムに行くことを思えば経済的かつ効率的でしょう。

そして、筋肉量を維持するためには、普段の生活の中で肉体を疲れさせることが必要です。

信号待ちをせずに、歩道橋を使うのもいいでしょう。

2週間で、少しずつ効果が見えてくると階段を見つけると登りたくなりますよ(笑)

普段の移動を見直すだけで、体を変わります。

疲れることから逃げていては、どんどん疲れやすい体になります。

ジムに行くのは、階段で、物足りなくなってからでも良いと思います。

まとめ

ポッコリお腹対策、紹介どうだったでしょうか?

実際に成功している方もいますが、筋トレや食事制限は厳しいです。

特に働き盛りのビジネスマンには、心身が疲れてしまいます。

階段の昇り降りで、ポッコリお腹を解消してください。

是非、お試しください。