ベランダ菜園の初心者にもおすすめはハーブ?おすすめのハーブは?

2016年3月30日

私はアパートやマンションに住んできましたが、ベランダのプランターでしたが土いじりをすると自然を感じてなんだかほっとします(*^_^*)

ベランダ菜園は、作物の成長を見たり、自分で育てた作物を味わったりと喜びがたくさんあります。

今回は、これからベランダ菜園を始めたいという方におすすめの作物を紹介します。

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ベランダ菜園の初心者にもおすすめはハーブ?

ハーブ

ベランダ菜園の計画を立てるとき、「何を育てようか」すごく夢が広がります。

ベランダ菜園をこれから始めるなら、私はハーブをおすすめします。

それは、ハーブならベランダ菜園の醍醐味の収穫まで、かなりの確率までたどり着けると思うからです。

家庭菜園をやめる理由で多いのが、「時間的な余裕がなくなった」、「手間がかかる」、「うまく野菜が作れなかった」、「場所が確保できなくなった」です。【参考:タキイ種苗】

これらが、「家庭菜園をやめる理由四天王」です。

作物ごとの土作り、水やりや肥料、害虫・害鳥対策、病気の対応などお世話は様々あります。

作物を育てて収穫にたどり着くには、手間と時間が必要です。

特に害虫がついたら、対応が嫌になります。

私も家庭菜園初心者のときにコテンパンに虫にやられました(ToT)

害虫がつくからと言って、家庭菜園で農薬を使うのは、魅力が半減する気がします。

そんな害虫がつきにくいのもハーブをおすすめするポイントです。

これらのお世話をしないといけないのは、ハーブも野菜も一緒ですが、野菜に比べるとハーブは手間と時間がかかりません。

「家庭菜園をやめる理由四天王」を理由を乗り越え易いはずです。

ベランダ菜園の初心者におすすめのハーブは?

実際に私が育てた経験があるもので、おすすめのハーブを紹介します。

「摘心(てきしん)」という言葉が出てきますが、剪定の一種で、茎の先端部分を摘むことです。

必要以上に伸びるのを止めることを抑えて、良い状態で収穫するために行います。

万能ネギ

薬味として重宝する万能ネギはとにかく栽培が簡単です。

種からのものとスーパーで買ってきたネギをプランターで育てています。

買ってきたネギは、そのまま植えても問題ありませんでしたが、水に付けて少し根が伸びてから植えた方が初期の成長が良いです。

よく使うので、たくさん栽培しています。

私は、朝1回の水やりと週1回の液肥をあげています。

虫がつきにくい、日陰でも育つという最高スペックのハーブではないでしょうか。

【特徴】
・虫がつきにくい
・病気にかかりにくい
・日陰でも育つ
・収穫が繰り返しできる
・越冬できる(気候に強い)

スイートバジル

イタリア料理に欠かせないバジルは、収穫量が素晴らしいです。

料理によく使っていたのですが、種から3株育てて十分過ぎる収穫量でした。

収穫量を増やしたい場合は摘心すると良いです。

日陰でも暖かければ、よく育ちます。

生バジルとトマトの相性は抜群です。

朝1回の水やりと肥料は週1回で液肥をあげています。

手軽さでは万能ネギに引けをとらないと思います。

【特徴】
・虫がつきにくい
・病気にかかりにくい
・日陰でも育つ
・収穫量がすごい
・寒さに弱い

紫蘇(大葉)

苗がホームセンターで安く売っていたので、1株だけ植えていました。

収穫量が多くて、夏場は助かりました。

あまり肥料をやり過ぎると虫がくると聞いたので、水のみあげていました。

摘心をすることで、葉っぱが大きくなります。

摘心しないと、葉っぱの量は多くなるのですが、ひとつひとつの葉っぱがちっちゃくなります。

【特徴】
・虫がつきにくいが肥料のやりすぎに注意
・病気にかかりにくい
・日陰でも育つ
・収穫量がすごい
・寒さに弱い

まとめ

ベランダ菜園にハーブをおすすめする理由が伝わりましたか?

まずは、ハーブで慣らして野菜づくりにチャレンジするのが良いと思います。

今後も私が育ててみて、「おすすめ」だと思ったハーブは、追加していこうと思います。