首がグキッと痛いのはなに?寝違えたから?ぎっくり首だから?

日常生活のちょっとした動きで、首や腰をグキッとやっていまったことありませんか?

私も、若い頃からのくせで、首を鳴らしていたら、やってしまいました(;一_一)

首の痛みをテーマにしようと思ったきっかけも、ちょうど今首が痛いからです(ToT)

今回は、首の痛みについて紹介します。

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首がグキッと痛いのはなに?

首の痛み

朝、起き抜けで伸びをしたり、段階を踏まずストレッチをしたりするとグキッとなったりします。

誰もが一度は味わう痛みなので、私の周りでも「首のグキッとした痛み」で通じます。

首がグキッと痛いのは寝違えたから?

首のグキッという痛みは、一般的に「筋を違えた」とよく言います。

寝ているときに、首を不自然に状態にしていることで、起床時に起きます。

寝違いの症状

寝違いの症状としては、次のようなものが挙げられます。

⇒寝起き時に首が痛い

⇒顔を横に向けると首に痛みがある

⇒首をまわす角度が大きくなるほど、首の痛みが増す

⇒上を向くのが辛い

などなどです。

程度によって治癒する期間は異なりますが、寝違いは自然治癒します。

首の寝違いの症状と危険性

首の寝違いの症状は痛みが起こることから、首の稼働域が制限されてしまいます。

ひどい場合だと真正面以外は痛いなんてこともあります(ToT)イマノボク

寝違いの症状はこれだけで、自然治癒することから侮られがちです。

確かに、傷害として見れば大したことないかもしれませんが、日常生活でとにかく不便で危険を伴います。

特に外出時や車の運転時の周囲の確認が困難になります。

車の運転をよくされる方だとイメージしやすいと思いますが、車の運転では顔を動かす機会が多いです。

寝違いの症状がある場合は、症状の程度によっては外出することに慎重になった方が良いでしょう。

また、頻繁に寝違いがある場合は、使っている寝具との相性を見直した方が良いかもしれません。

首がグキッと痛いのはぎっくり首だから?

ぎっくり首という言葉を聞いたことありますか?

日常生活の中で筋を違えた場合、ぎっくり首と言うそうです。

同じ筋違いでも、発生が寝ていると時か起きている時で名前が違うんです。

症状も寝違いと同じく首に痛みがあって、動かなくなってしまいます。

ぎっくり首の応急処置は?

ぎっくり首も時間が経つと痛みが和らいでいきますが、応急処置をすることで、より痛みを軽減させたり治りを早めることが期待できます。

応急処置は、やることは安静にすることと患部を冷やすことです。

ぎっくり首の場合、患部は炎症を起こしていますから、間違ってもマッサージをしたり、お風呂で温めたりするのは避けてください。

ぎっくり首の原因は?

寝違えは、寝方に注意することで防止出来ますが、ぎっくり首は一度やってしまい、そのままにしておくと再発します。

ぎっくり首に悪影響を与えているのは猫背などの悪い姿勢やストレスです。

猫背で首に負荷が掛かったり、ストレスがかかって交感神経が緊張することでぎっくり首が起こりやすい状況になってしまいます。

ぎっくり首をよく起こてしまう場合は、一度、整形外科や整骨院などで受診されることをおすすめします。

まとめ

首がグキッと痛いのはなに?寝違えたから?ぎっくり首だから?

今回の記事どうだったでしょうか?

今回は首が痛い場合を、寝違いかぎっくり首で紹介しました。

筋肉系の痛みは、結構つらいですよね。

今回の記事が少しでも役に立てばうれしいです(^^ゞ