七夕の笹飾りはいつまで?終わったらどう処分するの?

2016年5月13日

夏のイベントと言えば、七夕です。

そして、七夕と言えば、笹飾りですよね(*^_^*)

短冊に願いを込めて笹に飾るわけですが、いつまで飾るかって、片付けるタイミングがなかなか掴めませんよね。

また、片付けると言っても、ただポイッするのも忍びない気がします。

今回は七夕の笹飾りの飾り終わりから片付けについて紹介します。

Contents

七夕の笹飾りはいつまで?

七夕の笹飾り

笹飾りは、彦星と織姫への飾りであるので、一夜飾りとするのが基本のようです。

ただ一般的には、七夕の日から、地域の七夕祭りが行われている期間(3日程度)は飾っている家庭が多いようです。

基本に忠実に七夕をするなら、笹飾りは1日限りということです。

ただ、せっかく張り切って入手した笹飾りで、子供たちも喜んでいるという状況だと、すぐ片付けるのも「なんだかなぁー」ですよね。

そういった場合は、少しの間、笹飾りを楽しむのものアリですよ(*^_^*)

そうすると3日くらいで笹の元気もなくなってきますので、その時が片付け時です。

七夕の笹飾りは終わったらどう処分するの?

綺麗に作った七夕飾り、子供たちの願いが書いてある短冊。

七夕が終わっても、どう片付けるべきか戸惑いますよね。

以前は、燃やしたり、川に流したりする風習があったようですが、現在は自然の汚染につながるということで禁止されている地域が多いです。

お焚き上げなどを行っている神社もあるようですが、やはり可燃ゴミとして処分するのが一般的でしょう。

処分前に思い出として残すために、笹飾りをバックに写真を撮って、短冊は記念に残して、撮った写真と一緒にアルバムに残しておくと、その年の七夕がくっきりと思い出に残ります。

短冊をずっと残して置いても良いでしょうし、正月の自治会などで行われる「どんど焼き」に持っていくのも良いと思います。

もし、そのまま可燃ゴミとして処分する場合は、短冊の願い事が見られないように注意してくださいね(*^_^*)

そして、子供さんにも見られないようにお願いしておきます。

まとめ

七夕の笹飾りのその後について、どうだったでしょうか?

こういった飾りには、なんとなく感情移入してしまって、なかなか捨てれないものです。

今回の内容が処分に戸惑っている方のお役に立てば何よりです。