目薬で鼻の奥が甘い!なんとかしたい!甘くならないためには?

目薬をさすとスッキリしますよね(o^∇^o)

仕事や勉強で疲れた目のリフレッシュに、目薬はとても役立っています。

最近は目薬も年齢や環境などを考慮されて開発されており、ジャンルが細分化されています。

そういうこともあり、私も年齢や環境の変化に合わせて目薬を変えています。

そして、最近変えた目薬で起こったことなのですが、目薬をさした後、鼻の奥が甘いのです。

おそらく、目薬が目を通って鼻に降りてきているだろうと思いましたが、何とも不快な感じでした。

今回は、この経験からこの不快感を何とかしたいと思い調べたことをまとめてみました。

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目薬で鼻の奥が甘い!

目薬で鼻の奥が甘い!なんとかしたい!甘くならないためには?

私は、目薬をリフレッシュの魔法として重宝しています。

ところが、鼻の奥が甘く、不快な思いをしてしまいました。

生まれて○十年間、目薬の味を味わったのは初めてでした。

私が以前使っていた目薬では、鼻の奥に目薬が流れてきたことはありません。

現在使っている目薬の説明書を見ると、目薬の成分が涙道を通って口に流れてくることがあると注意書きがありました。

そして、以前使っていた目薬の説明書にはそのような注意書きは、ありませんでした。

ただ、目薬が涙道を通って口に流れてくることがあるというのは分かるのですが、流れてくるものと流れてこないものがあるということなのでしょうか?。

実は、どの目薬を使っていても涙道を通って目薬の成分が鼻に降りてくることはあるようです。

甘い味の正体は、グリチルリチン酸二カリウムという成分で、主に目の炎症を抑える成分でした。

以前使っていたものが、味を感じなかったのは、降りてきた成分が無味だったか大して気にならなかっただけ、ということが考えられます。

実際、今使っている目薬には、グリチルリチン酸二カリウムが入っていて、以前使っていたものには入っていませんでした。

目薬で鼻の奥が甘くなるのをなんとかしたい!

目薬をさして鼻の奥で味がするという不快感をなんとかするためには、正しい目薬のさし方を行うことです。

ポイントは、軽く目頭を押さえて目薬が鼻に降りてくるのを止めることです。

目頭には涙の排出口があるので、そこを軽く押さえることで、鼻に目薬が降りるのを防げるのです。

目頭を押さえる時間は、1~2分程度です。

そして、目薬は片目で1回1滴です。

たくさん目薬をさしたからといって、目薬の効果が上がることはありませんし、むしろ目に溜めれないない分が目の外や鼻に流れ出してしまいます。

また、目薬でやってはいけないのが目をパチパチとまばたきをするこで、この行為がポンプの役割をして、目薬が目の外へ流れ出てしまいます。

目薬は目にとどまってこそ、その効能を発揮しますので、目の外や鼻に流れ出してしまっては、意味がありません。

効能を感じられないからと何滴も目薬をさしてしまうと、さらに悪循環になってしまいます。

稀な話なようですが、目薬が鼻に降りて口に入っていくと、目薬が目薬は成分の効能によっては、全身に副作用をおこす場合もあるようです。

そういったことも考えると目薬の味を感じる感じないということは、関係なく正しい目薬のさし方もおこなった方がいいでしょう。

私も、目薬をさして目頭を押さえてみましたが、効果はアリでした。

ただ、意外と1~2分って長いですね。

1~2分が長いからと、調子に乗って10秒くらいにしたときは、味がしました。

目薬で鼻の奥が甘くならないためには?

参考までに私が今まで使っていて、味を感じなかったもの紹介します。

ロートクール40α

 

スマイル40EX

 

サンテFX ネオ

 

ロートジーb

 

基本的に清涼感がある目薬を選んでいたのですが、あまり清涼感を追求するとすると止まらなくなると聞いたので、目薬を変えたところ今回の事件に至りました。

紹介した中では、値段や清涼感が一番程よかったと感じるのは、「ロートクール40α」です。

これらは全て、成分にグリチルリチン酸二カリウムが入っていないもので、主です。

ちなみに甘い味がするグリチルリチン酸二カリウムが入っている目薬は、主に充血を抑えたい人用の目薬のようです。

目薬は効能で選ぶことの方が、普通でしょうから、紹介した目薬が合わないという方もいらっしゃると思います。

ただ、味がしない目薬という条件でドラックストアなどで薬剤師さんに相談すると教えてくれるようなので、是非相談してみて下さい。

ちなみにビタミン剤や保存料がたくさん入っていると味がしやすいという口コミがありました。

まとめ

ちょっと変わった目薬のお話でしたが、どうだったでしょうか?

今まで、目薬を適当にさしていましたが、正しい目薬のさし方を憶える良い機会になりました。