親知らず抜歯の痛みどんなもの?ピークは?痛みはいつまで?

歯医者が苦手なので、日頃から虫歯にならないように歯を入念に手入れしている方も多いでしょう。

しかし、どんなに手入れをしても親知らずが生えてくるのは防げません。

歯を抜くなんて考えただけでも痛みが・・・・。

今回は、親知らずを抜く時の痛みと痛みがどれくらいまで続くのかを紹介していきます。

Contents

親知らず抜歯の痛みどんなもの?

親知らずを抜く時の痛みを考えると歯医者へ行くのが怖いと思っている方は多いと思います。

親知らずにも生え方にも様々あるので、難しい抜歯では歯茎を切開したり骨を削ったりして親知らずを抜歯します。

親知らず抜歯の痛みどんなもの?ピークは?痛みはいつまで?

しかし、親知らずを抜く時には麻酔を使うのでどんな生え方でも歯を抜く時の痛みはほとんどないと言われています。

また、親知らずの抜歯に経験豊富な歯医者さんは、症状に合わせて痛みが少ないように色々と工夫をしてくれます。

午前に歯を抜いて午後には普通に仕事をして、その後ずっと痛みはなかったという方もいます。

このように親知らずの生え方がきれいであれば、抜歯の時間も痛みも少なく済むことも多いようです。

親知らず抜歯の痛みどんなもの?ピークは?痛みはいつまで?

抜歯に掛かる時間と抜歯後の痛みの時間は比例するとも言われていますから、不安な方は親知らず抜歯経験豊富な歯医者さんにお願いした方が良いでしょう。

一般的には矯正歯科の歯医者さんよりも口腔外科の歯医者さんの方が、親知らずの抜歯の経験が多いようですが、矯正歯科でも抜歯がうまいと評判の歯医者さんもいるので、身近な抜歯経験者に話を聞いてみるのが歯医者さんを見つける近道でしょう。

親知らず抜歯の痛みのピークは?

親知らずの抜歯の痛みが語られるのは、抜く時よりも抜いた後の話です。

抜歯後の麻酔が切れた時から2~3日頃までが痛みのピークと言われています。

しかし、抜歯後の痛みも歯医者さんは分かっていますので、痛み止めが処方されます。

ほとんどの場合、痛み止めで緩和出来る痛みのようですが、痛み止めには即効性がないため飲み忘れたり、抜歯後の禁止事項を破ることで強い痛みがやってきます。

≪抜歯後の禁止事項の例≫
  • 運動
  • 飲酒
  • 入浴
  • 喫煙
  • 患部に触れる
  • うがいのし過ぎ
など

また、抜歯後の2~3日後から強い痛みがあった場合は、有名なものでドライソケットという症状があります。

ドライソケットは、難しい抜歯や出血が少ない場合で特に下の歯を抜歯した時に起こる症状で、通常、抜歯後の患部に血が溜まって治っていくのが何らかの理由で血が剥がれてしまう状態になることで起こります。

ドライソケットになると強い痛みが長期間続くと聞きます。

これは、もう痛み止めでも緩和しきれないくらいの痛みになることもあるようで、早急に歯医者さんで対処してもらうべき症状です。

親知らず抜歯の痛みはいつまで?

一般的には1週間で痛みが落ち着くと言われています。

口コミでも3日間以降は痛み止めがなくても大丈夫になったという声が多かったです。

歯医者さんで処方された痛み止めでは、量が足りなかったという話もありましたが、その場合市販でも痛み止めが手にれることが出来ます。

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この話の方でも痛み止めを飲み続けたのは6日間程度で、やはり通常なら1週間くらいで痛みは落ち着きそうです。

ドライソケットになった場合、10日から長い場合だと1カ月も痛みが続くそうです。

ドライソケットの話を聞くと自分もなってしまうのでは?と怖くなってしまいますよね。

しかし、ドライソケットは運悪く発現してしまうこともある症状ですが、よく起こる症状ではありませんし、歯医者さんも気を付けている症状です。

ドライソケットを防ぐためにも歯医者さんからの禁止事項を守りましょう。

まとめ

  • 麻酔をしているので抜歯時はあまり痛みを感じない
  • 痛みのピークは抜歯後2~3日頃
  • 2~3日後から強い痛みが出だしたらドライソケットの可能性も!
  • 一般的には抜歯後の痛みは1週間程度で落ち着く
  • ドライソケットの場合、長期間痛みが続く