サンシェードをベランダにした効果は?自作でできる?おすすめは?

2016年5月10日

日本の夏は湿気があって、とにかく暑いです。

部屋の中にいると少しはマシですが、日差しが当たると暑さから逃げることが出来ません。

今回は、そんな夏の暑さ対策の鉄板「サンシェード」について紹介します。

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サンシェードをベランダにした効果は?

サンシェード

室内が熱くなってしまう原因として、大きいものが「風通しの悪さ」、「日光による建物自体の温度上昇」です。

原因がはっきりしているため対策は「風通しを良くする」、「遮光する」になります。

この二点の対策をすることで、効果が期待できることは明白ですが、特に遮光をすることで、冷房の効率も上がりますので省エネ効果も期待できます。

しかし、意外とこの「風通しを良くする」、「遮光する」の二つを両立するのは難しいです。

そこで便利なのが、サンシェードです。

しっかりとサンシェードで暑さ対策をすることで、最高で5℃も室温は変わるようです。

私の体感としては、やはり全然違います。

もちろん、網戸やカーテンという暑さ対策も遮光や風通しと言う意味で効果が期待できると思います。

しかし、一般的な網戸は「遮光」、カーテンは「風通し」にやや難があります。

その上でもサンシェードは、日本の夏を乗り切るのに最適なアイテムと言えると思います。

サンシェードをベランダに自作でできる?

たくさんのサンシェードを自作したものを紹介したサイトがありますので、自作もできます。

DIYが趣味の方は、ロール出来るように工夫したりなど、クオリティの高いサンシェードを作っています。

もちろんDIYが苦手な方でも、四隅を紐で固定するだけの取付が簡単なサンシェードもあります。

これを自作と言うかは分かりませんが、どちらにしてもサンシェードの布自体は購入しないといけないのは確かです。

自作する多くの理由は、費用を抑えたいということだと思いますが、素材の費用と工作の時間次第では、購入した方が安い場合もあるのでご注意ください。

紫外線、赤外線の遮光率などの機能の差でやや値段の幅がありますが、1,500円程度~販売しています。

そして、自作する場合は遮光や風通しも、もちろんですが強度なども考慮しないといけません。

とても恥ずかしい話なのですが、レジャーシートをサンシェードにして、風であおられて飛ばされそうのなったことがあります(;一_一)

少し考えれば、思いつくようなことなのですが、サンシェードが飛ばされないように取り付けをする部分の強度やサンシェードの風通しなども考慮して自作しないといけません。

作って失敗したら、せっかく抑えた費用も時間も意味がありません。

ということもあり、DIYが好きとかデザインなどにこだわりがあるなら別として、費用を安く済ませたいだけなら既製品を購入した方が良いと思います。

サンシェードをベランダにするならおすすめは?

サンシェードをするなら、画像のようなベランダの空間(手すり~天井の間)を塞ぐタイプをおすすめします。

当然、風通しと遮光を両立していますし、取付が簡単なものが多い上、ほとんどのベランダに取付が可能です。

サイズやデザインは安くても選べますし、品質保証が付いているものなど様々です。

デザインによっては、ちょっとカフェのようなおしゃれな感じにもなりますので、ベランダに行くのが楽しくなります。

まとめ

サンシェードをベランダにした効果は?自作でできる?おすすめは?

1.サンシェードは遮光と風通りを両立している

2.自作はできるが、動機が費用のみなら要検討

3.おすすめは、ベランダの空間(手すり~天井の間)を塞ぐタイプ

今年の夏はサンシェードで乗り切りましょう(*^^)v