年末の挨拶 いつから?アポなしでいい?年始の挨拶もする?
年末になると仕事が慌ただしくなりますが、その年末の仕事の一つに年末の挨拶があります。
特に外回りの仕事の方は、直接訪問が基本でしょうから西へ東へ走り回ることもあると思います。
とても大変は仕事ですが、とても大切な仕事の一つです。
さて、この年末の挨拶ですが、「いつから行くのが適切なのか?」と考えたことありませんか?
また、アポを取って行くものか?年始の挨拶もするのか?などなど、考えると結構疑問が出てくるものです。
今回は、ビジネスの年末の挨拶について、調べたことや私の経験や知人・友人、口コミなどで得た情報をまとめました。
Contents
年末の挨拶 いつから?
年末の挨拶をいつからするかについて、明確にいつからというものはないようです。
一般的には12月20日以降に挨拶回りを始めることが多いようです。
遠方のお客さんであれば、少し早めに15日を過ぎてから挨拶に行くということもあるようですが、あまり早く行き過ぎるのは好ましくない印象です。
年末の挨拶した後にもう一度お会いするという恥ずかしいことになってしまいますので、ご注意を。
そして、12月3週目中までには挨拶回りを済ませて、最終週の前半(月・火曜日)がもしものときの予備日。
挨拶回りの開始日については、顧客数やお客さんの位置関係などから個人差が多少ありますが、まとめると12月20日~12月3週目中、最終週の前半(予備日)ということになります。
冬場は交通網が不安定なので、無理のないスケジュールで余裕を持って挨拶回り出来るのが理想です。
お話しが好きなお客さんと挨拶のみのお客さんを挨拶回りの前半、名刺だけ置いていくお客さんを後半にするなどして、みなさん工夫しているようです。
年末の挨拶 アポなしでいい?
年末の挨拶なので、しっかり直接お客さんにお会いしないと意味がありません。
そのため、アポを取って挨拶に行くのが基本です。
例外は、名刺だけを置いていくつもりのお客さん先です。
面識が薄かったり、まだ取引がないけど、「挨拶に来たよ」という痕跡残したいというお客さんがいますよね。
そういった名刺だけを置いていくつもりのお客さん先については、門前で取次の方に名刺だけ残して行くだけですので、必ずしもアポを取る必要はないでしょう。
年末の挨拶 年始の挨拶 どっちもする?
年末の挨拶をしたら、期間を空けず年始の挨拶があります。
年末の挨拶、年始の挨拶、これらはどっちもしないといけないのでしょうか?
可能ならどちらか片方がだけが良いですよね?
答えは、年末の挨拶をした方には、年始の挨拶もした方が良い。
年末の挨拶、年始の挨拶は、どちらが大事と言われると一般的に年始の挨拶に重きを置いています。
そのため年始の挨拶は必ずした方が良いのです。
どちらかと言うと年始の挨拶だけするという方お多く、年末は多忙な職場が多いため、年末の挨拶は敢えて避けることも最近はあるとか。
年末の挨拶をするのは、取引があった大きくお世話になったお客さんや業者さんがメインになるそうです。
ちなみに年始の挨拶は、元旦を避けて松の内(1月7日、地域によっては15日)までにするのがマナーです。
また、アポについては、年末の挨拶と一緒で事前に取ります。
まとめ
現在は、昔ほど形式的なことにこだわらなくなり、若い方が形式を誤ったからと怒られることも少なくなりました。
しかし、この形式を知っている方も多く、正しく挨拶をすることで誠意が伝わることもあります。
年末の挨拶 いつから?アポなしでいい?年始の挨拶もする?
- 年末の挨拶 いつから?
12月20日以降、遠方のお客さんの場合は15日以降から開始。
期限は予備日を含めて12月27日まで。 - 年末の挨拶 アポなしでいい?
基本的にはアポを取るのがマナー。
ただ、名刺だけ置いていくつもりなら例外。 - 年末の挨拶 年始の挨拶 どっちもする?
年末の挨拶したなら年始の挨拶は必ずする。
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