禁煙するには理由をもつ!離脱症状は?習慣を変える?
喫煙者の方は世の中の禁煙ムードもあり、肩身の狭い思いをされているでしょう。
メディアでも喫煙のデメリットを謳った情報が流れてきます。
私も過去喫煙者でしたから喫煙者の方のお気持ちが分かりますが、喫煙のデメリットは否定できません。
そのため肩身の狭い喫煙者ではなく、禁煙を決断された方を応援します!
そこで今回は、禁煙方法について紹介していきます。
Contents
禁煙する理由をもつ
節約、健康、美容などなど・・・。
禁煙する理由は様々あると思います。
禁煙に限らずが、何か事に当たろうとする時明確に理由があった方が成功しやすくなります。
なんとなく始めた禁煙だと、なんとなくやめてしまうかもしれません。
一度、禁煙を始めたらずっと続けていくのが理想ですが、どの時点で禁煙成功と言えるのか知っておきたいですよね?
もちろんこれも禁煙をする理由にもよるでしょうし、正確には人それぞれと言えますが・・・。
禁煙1年で虚血性心疾患のリスク半減するなど言われており、健康面を含めての禁煙なら1年禁煙で一つのゴールと言っても良いのではないでしょうか?
もちろん1年禁煙して、その後に成功の余韻に浸りながら一服してはダメですよ(σ・ω・)σ
禁煙時の離脱症状はどうする?
さー今日から禁煙始めるぞー!
3時間後・・・( ´ー`)y-~~
即禁煙断念なんて話、聞いたことありませんか?
これはたばこの離脱症状によるもので、いわゆるニコチン切れに対するたばこへの欲求に勝てなかったのです(ノД`)シクシク
禁煙経験者の方は、よーく分かる話だと思います。
離脱症状は一般的に3日目までがピークと言われ、1~2週間で消えることが多いようです。
それまで正面から離脱症状と対峙するとイライラが増しますので、気をそらせることがポイントになります。
- 今いる場所を変える
- 深呼吸をする
- 水やお茶を飲む
禁煙するには習慣を変える?
起床後の一服、食後の一服、会議後の一服・・・。
喫煙者の方はみなさん、喫煙のパターンを持っていると思います。
禁煙をしていると、その喫煙習慣が頭をよぎって禁煙の邪魔をしてきます。
離脱症状を乗り越えても、たまに脳裏によぎるこのたばこの誘惑を戦うために、今までの喫煙習慣を別のものに置き換えてみましょう。
これは行動科学的にも有効性が認められている方法らしいです。
喫煙者が集う場所を避けるのも忘れないようにしましょう。
この誘惑とは少し長い付き合いになりますので、気をそらせる趣味に打ち込んだり見つけてみるのと、趣味が禁煙成功の大きな味方になるかもしれません。
まとめ
- 禁煙するには明確な理由を持ち、離脱症状や吸いたくなる気持ちに対しては気をそらすようにする。
参考書籍:阿部眞弓、弥冨秀江.禁煙ごはん.実業之日本社, 2010, 8-9,18-19,34-37
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