手洗い表示は洗濯機で洗うのはダメ？ネットはいる？洗い方は？

2017年12月18日2017年12月20日

今回は、手洗い表示のある衣類の洗濯について紹介します。

手洗い表示は洗濯機で洗うのはダメ？

手洗い表示を無視して、いつも通り洗濯してしまったら衣類を台無しにしてしまうことがあります。

ちなみにバツが付いている表示は手洗いすら出来ません。

「衣類が伸びた」という経験談が多く、ウールのように衣類の素材によっては縮むこともあります。

洗濯機での洗濯は、水流や脱水の際の回転による遠心力や衣類同士の摩擦、洗濯槽と接触することで衣類にダメージを与えます。

手洗いの表示があるものは、その衣類がデリケートであることを表しているため、いつも通りの洗濯では衣類の寿命を縮めてしまいます。

特に手洗い表示があるものは、おしゃれ着に多いので台無しにしたら中々堪えます。

しかし、着る度に手洗いするのも面倒ですし、特に冬場は手洗い表示ありの衣類が嵩みます。

私の経験からも極力手洗いするのがオススメですが、出来ることなら洗濯機でまとめて洗いたいですよね？

洗濯機の手洗いコースで洗濯

ここ最近の洗濯機であれば、「手洗いコース」や「ドライコース」といった機能が付いています。

メーカーによって呼び名が違いますが、これらのコースは通常のコースに比べて、水流や脱水の加減が弱くなり繊維にやさしい洗濯を自動で行ってくれます。

通常コースでは無理でも手洗いコースであれば、手洗い表示の衣類はおおよそイケます。

手洗い表示のある衣類を洗濯する場合は、30℃以下の水温で中性洗剤を使うことが推奨されています。

一般的な中性洗剤

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アルカリ性の洗剤に比べて汚れの落ちは劣りますが、中性洗剤の方が衣類へのダメージが軽減されます。

もし、汚れの目立つ部分があれば、直接中性洗剤の原液を付けて洗濯しましょう。

衣類のごわつきをなくし摩擦力を軽減する柔軟剤を利用したり衣類の伸びの原因になる脱水時間を半分程度に短くする工夫をされている方も多いようです。

手洗い表示を洗濯機でするならネットはいる？

洗濯機の洗いは本当の手洗いに比べて、やはり衣類にはダメージがあります。

そのため、衣類を長持ちさせるなら洗濯ネットが必須アイテムと言えるでしょう。

ネットを使う場合は、目の細かく、衣類のサイズに合ったものを選び、1ネットに1枚の衣類で洗濯すると毛玉防止にもなりネットの効果がより実感出来ます。

また、衣類を裏返しにすることで、毛玉防止や装飾の取れ防止になります。

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手洗い表示の洗い方は？

手洗い表示がある衣類を洗濯機で洗うときは、ネットを使いやさしいコースで洗いましょう。

しかし、本当の手洗いをした方が、ダメージも少ないですし型崩れもしません。

出来るだけ長く着たいと思っているお気に入りの衣類は、手洗いをオススメします。

Check!!>>>衣類 手洗いマークは洗濯機でもいい？手洗いのやり方や洗剤は？

どうしても手洗いが出来ない場合は、この方法で切り抜けて下さい。

まとめ