日焼け後のケア 男性はどうする?顔と体の日焼け後のケア!
今回は、男性の日焼け後のスキンケアについて紹介していきます。
Contents
日焼け後のケア 男性はどうする?
暖かい季節になると、アウトドアやレジャーの機会が増えてきます。
海や川、キャンプにバーベキューなどなど、良いですよね☆
同時に心配したいのは、紫外線による肌への影響。
日焼けして、そのままにしておくとシミ・シワや乾燥肌の元になりますし、火傷のようなものですから、しっかりと処置する必要があります。
スキンケアについて、女性だけが気をつける時代は遠い昔のことです。
そのため、紫外線が多い季節に男性でも、日焼け止めは必須アイテムです。
しかし、日焼け止めをせず過ごしている男性もまだ少なくないでしょう。
そんな無防備で日焼けをしていしまった男性も、後々ケアしておけばよかったと後悔しないように日焼け後のスキンケアをしておきましょう。
え?「日焼け止めしているから大丈夫??」・・・。
いえいえ、日焼け止めをしている男性でも、油断はできませんよ。
日焼け止めをしていても、日焼けをしているってことがあるんです。
- 日焼け止めを塗る量が少ない
- 日焼け止めの塗り直しをしていない
以上の2点に該当すると日焼け止めをしていても、日焼けをしています。
これらは、男性だけではなく女性も該当する方が多いことなんです。
また、これらを出来ていたとしても、日傘などを使わない男性は、完璧な日焼け対策をしているとは、言えません。
そのため、日焼け止めをしていても、日焼け後のスキンケアはしておきましょう。
Check!!>>>日焼け止めの塗り方 男はどうする?塗り直しが面倒だけど必要!?日焼け後のスキンケアの基本
日焼け後のスキンケアの基本は、次の通りです。
- 冷やす
- 保湿
これらのケアを日焼けをした直後に行います。
日焼け後のスキンケアは、まず冷やすところから始まりますが、日焼けをしてから出来るだけ早い方が良いです。
時間としては、火傷の応急処置を参考にするなら、3~4時間以内冷やしていくのが良いと考えられます。
そして、次に保湿。
日焼けをすると、肌の水分が失われていくので、肌に水分を補給する必要があります。
日焼け止めを塗っている場合は、しっかりと日焼け止めを落としてから保湿をしていきましょう。
さらに、肌の水分補給と同じくらい体内部への水分補給も大切です。
水やスポーツドリンクで十分な水分補給を行いましょう。
では、顔と体の日焼け後のスキンケアについて詳しく見ていきましょう。
日焼け後のケア 顔はどうする?
顔は、どんな服層をしていても露出している部分になりますので、紫外線の影響を受けやすく日焼けをしてしまいます。
顔は、他人に見られる部分なので、シミ・シワなどが出来ると目立ちます。
日焼け後のスキンケアで、少しでも老化や肌質の低下を防ぎましょう。
日焼け後のケア 顔を冷やす
シャワーや濡れたタオルでしっかりと日焼けした顔を冷やしましょう。
保冷剤をタオルで包んで、冷やすのが効果的ですが、冷やすものはキンキンに冷えていなくも大丈夫です。
肌のほてりに対して冷たく感じるくらいのもので、顔を冷やしていきます。
冷やす時間に関して日焼け具合にもよりますが、冷やし過ぎや水にさらし過ぎも肌に良くありませんので、最低5分程度で、最長で30分程度くらいを目安にしてください。
また、出来るだけ肌への刺激をなくしたいので、肌を冷やすときにタオルなどを使う場合は擦ったりしないで下さい。
日焼け後のケア 顔を保湿する
まずは洗顔をしていくのですが、擦らず泡で顔を撫でる感じで刺激が少なく洗顔し、出来れば敏感肌用の洗顔料が良いです。
洗顔後、化粧水で肌に水分補給をして、乳液で水分を閉じ込めます。
しっかりと保湿ケアをしておくことで、ダメージを受けやすくなった肌を守ると共に乾燥を抑え、皮剥けが起きるのを防げます。
こうした保湿ケアに加えて、シミ対策として美容液などを使うのもオススメです。
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男性で化粧水や美容液を使うのに抵抗があるという方もいるかと思いますが、しっかり製品としてあるので、これを機会に使ってみましょう。
日焼け後のケア 体はどうする?
顔と体の日焼け後のスキンケアを分けて紹介していますが、基本的にやることは顔のスキンケアと同じです。
日焼けした体をシャワーやお風呂に浸かって冷やします。
シャワーやお風呂の温度は、体が冷え過ぎないように38~39℃程度のぬるま湯が最適です。
体を洗いますが、こちらも肌を刺激しないようにゴシゴシしてはいけません。
入浴後は、こちらも顔同様、保湿をしていきます。
背中など手が届きにくいところは、スプレータイプの保湿液が便利です。
ただし、体が日焼けした場合に注意しておいてほしいことがあります。
体の日焼けは、海や川などで長時間紫外線に肌がさらされて日焼けする場合が多いと思います。
そんな場合、軽度の日焼け程度ならこれまでのスキンケアで良いのですが、日焼けの程度によっては皮膚科を受診した方が良い場合もあります。
日焼けも火傷と同じと言った通り、自分で対応出来る火傷の程度で言えば、厚生労働省が説明しいる第1度までです。
「熱傷」とは、火傷又はやけどとも呼ばれ次のaからdまでに区分されている。一般に第2度以上の熱傷は、療養を要することが多い。
a 第1度 紅斑性熱傷(発赤と軽度腫脹をきたし、灼熱感を伴う最も軽度の熱傷で、組織壊死はみうれない。)
b 第2度 水泡性熱傷(水泡が形成される。)
c 第3度 壊死性熱傷(皮膚、皮下組織あるいは深部組織が熱のために壊死に陥り焼痂を形成し、ケロイド状瘢痕を残す。)
d 第4度 組織が炭化するもの
第1度の火傷であれば、市販の軟膏を塗るなどして自然治癒が期待できます。
日焼けで言えば、肌が赤くなってヒリヒリするような感じです。
しかし、長時間紫外線を浴び続ければ、日焼けで第2度程度の水ぶくれを伴う火傷を負うこともありますので、その場合は迷わず皮膚科を受診して下さい。
まとめ
日焼け後のケア 男性はどうする?
- 男性でもスキンケア、紫外線対策が必要
- 日焼け止めを塗っていても、日焼け後のケアが必要
- 日焼け後のケアの基本は、冷やすこと、保湿すること
日焼け後のケア 顔はどうする?
- 洗顔、保湿に加えてシミ対策の美容液を使うのがオススメ
日焼け後のケア 体はどうする?
- 日焼け後のケアは、顔の場合と同様だが、日焼けが重い場合は皮膚科を受診する
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