舌磨きは毎日するとどうなる?毎日するのは良くない?
口臭対策として広く知られている舌磨き。
今では、広く日常的に行われています。
ところが、舌磨きをすると口臭を悪化させるという噂もちろほらと聞こえてきます。
口臭を気にして舌磨きをしているのに、こんな話があると不安になりすよね?
そこで、今回は舌磨きは毎日するものなのか?どうか?という話を紹介していきます。
Contents
舌磨きは毎日するとどうなる?
舌磨きは、口臭対策として効果があると広く知られ多くの方が取り組んでいると思います。
しかし、中には舌磨きを毎日して逆効果になった方もいます。
- 白さが増した
- 口臭が強くなるのが早くなった
- 舌が火傷したようにヒリヒリして、舌苔が異常に付く
- 舌乳頭が長くなった
などなど、ネガティブな口コミもたくさんあります。
こういった口コミが、「舌磨きをすると口臭を悪化させる」という噂の裏付けとなっているのでしょう。
しかし、これは全て舌磨きを毎日した結果ではなく、舌磨きをやり過ぎた結果です。
やり過ぎというのは、長時間の舌磨き、1日数回の舌磨き、強い力での舌磨きです。
舌磨きを“やり過ぎる”と舌がガサガサになったり、唾液量が少なくなり、かえって口臭が悪化してしまうと言われているからです。
また、舌の表面はデリケートなため強く擦ると傷つきやすく、口内炎になる原因になります。
適切に行えば、舌磨きは口臭対策なると歯医者さんでもすすめられています。
また、最近では口内炎やインフルエンザの予防になると言われており、舌磨きをする意義はますます高まっています。
舌磨きを毎日するのは良くない?
最初にネガティブな口コミをお送りしましたが、舌磨きのポジティブな意見もたくさんあります。
- 風を引きにくくなった
- スッキリする
- 飲み物がおいしいく
などなどやらない人の気持ちが分からないという話が展開されていました。
このように、毎日適切な舌磨きを行えば健康的な舌が保て、口臭対策、口腔ケアにもなります。
毎日舌磨きをする場合、鏡で舌の汚れを確認してみましょう。
白い舌苔が薄く全体的にあるのが最も健康的な状態であると言われています。
この状態にある時は、舌磨きを必要としていません。
そして、舌も部分的に汚れている場合もあるので、その時は部分的に舌磨きをしましょう。
舌苔出来る原因は、食べかすや細菌以外にストレス、口の中の乾燥、食事や睡眠などの生活習慣、喫煙などにも関係します。
また、舌苔は食事や会話で出る唾液で洗い流されるため、規則正しい食事の量と回数や会話が多ければ、落とすべき舌苔の量も減ります。
舌苔の増え方に個人差があるとはいえ、舌への負担も考えると舌磨きは、1日に1回起床時に行うだけで十分と考えて良いようです。
舌苔が多いと感じる場合でも、2~3日続けると汚れが薄くなるのが実感できるでしょう。
歯磨き次いでに歯ブラシで舌磨きをされている方も多いと思いますが、舌の表面は汚れが溜まりやすく、汚れが落ちにくい形状をしています。
そのため、舌磨き専用のグッズを使うのが、最も効率的に舌磨きが出来ます。
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舌磨きの方法は、使う器具にもよりますが、基本的には“優しく”を心がけ舌苔を全て取り切ろうと思わず行った方が良いでしょう。
まとめ
- 舌磨きは毎日することが問題ではなく“やり過ぎ”が問題である
- 適切な舌磨きを毎日すれば、健康的な舌が保てる
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