口の渇きは口臭につながる?原因はなに?どう対策する?
仕事をしていると自分のエチケットが大丈夫か気になります。
社会人なら当たり前のように、チェックをしているはずです。
チェックしていても、仕事をしていく上で心配ごとが出てきます。
その代表格と言っても過言じゃないのが口臭ではないでしょうか?
実際にある調査では、職場で気になることの1位になっています。
口臭は、様々な原因がありますが、なかなか自覚がないことが多いようです。
今日は、口臭の原因の中でも口の渇きによる口臭を紹介します。
Contents
口の渇きは口臭につながる?
口臭の原因として、代表的な原因なのは歯周病や虫歯などの歯の周りの病気です。
細菌の活動により臭いを発する物質が作られるたり、歯周ポケットに細菌の死骸が溜まり臭いの原因になります。
口の渇いたときに起こる臭いも、やはり菌の活動により起こります。
唾液には抗菌成分が含まれており、正常であれば唾液が菌の活動しにくい環境を作ってくれています。
しかし、唾液が減ることで、菌やウイルスに感染しやすなる上、口の中の菌が増えて口臭が強くなっていきます。
また、それらが原因で虫歯や歯周病にもなりやすくなってしまします。
唾液の減少は、年配の方に多い現象でしたが、現在では若い人にも悩みを抱えている多くいるようです。
この口が渇きはドライマウスと言われており、進行してしまうと舌や粘膜に痛みを感じるようになり、食事を取るのも難しくなることもあります。
早めに気づいたら、軽度の内に対処することが、重要になります。
口の渇きの原因はなに?
唾液の減少により、口の中が渇くところまで紹介しました。
では、なぜ唾液が減少するのでしょうか?
まず、抗うつ薬などの薬の副作用や病気によるものもあります。
これらが原因の場合は、かかっているお医者さんに相談するといいでしょう。
次に、老化によるものです。
歳を取ると、唾液の分泌量も低下していくため口が渇きやすくなります。
そして、最近増えているのは、ストレスによる口の渇きです。
ストレスというと働き盛りの人は心あたりがあるのではないでしょうか?
唾液の分泌は自律神経(交感神経と副交感神経)によってコントロールされています。
上司やお客さんと、話をしていると口が渇いた経験はありませんか?
人は緊張感(ストレス)がある場などで、交感神経が強く働いて唾液の分泌量が減ってしまうのです。
口の渇きが、一時的であれば問題はありませんが、ストレスがたまって緊張状態が続いていしまうと、ドライマウスになってしまう可能性があります。
口の渇きにはどう対策する?
口の渇きは、生活習慣で改善及び対策してくことができます(*^^)v
口の渇きを改善するためには、唾液の分泌量を増やしていくことが重要です。
口の渇きの対策
1.ストレスを溜めないこと
ストレスによる影響は、先に紹介した通りです。
趣味などで上手くストレスを解消しましょう。
2.食事はよく噛む
噛む力が衰えると唾液の分泌量が減ってしまいます。
よく噛むことは、力の衰え予防もありますが、よく噛むことで唾液の分泌量が増えます。
3.人とおしゃべりをする
家族や友人と楽しく会話をするのは、すごく対策になります。
会話で口の周りの筋肉を鍛えると唾液腺も活性化されて、唾液の分泌量が増加が期待できます。
他に、ウォーキングなどの軽い運動などもいいと言われたりしていますが、特にストレスを溜めないということに注意してほしいです。
口の渇きの対策におすすめのストレス解消法
ストレス解消の方法を持ち合わせていないという方に、おすすめのストレス解消法があります。
おすすめといっても私個人のストレス解消法ですが、「カラオケ」をおすすめします(*^^)
大きな声で、好きな歌を歌ってストレス解消です。
仲間と行くのもいいですが、最近は一人カラオケも多いみたいですね(*^_^*)
カラオケも1時間なら経済的にも継続できるストレス解消法になります。
またカラオケは、ストレスを解消できる上に、口を動かしますので唾液腺の活性化も期待できます。
まさに口の渇きの対策にもってこいの行為です。
まとめ
口の渇きについて紹介しましたが、どうだったでしょうか?
ドライマウスの対策をすることは、同時に口臭の原因を一つ失くすだけでなく、歯周病や虫歯も抑制するということです。
唾液の分泌量を保ち口の中を清潔に保つことは非常に重要です。
どんな人でもできるということで、生活習慣での改善策を紹介させてもらいました。
この記事が、悩みの解決につながれば何よりです。
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