コーヒーかすが消臭剤になる?作り方は?消臭効果は?
日々の生活でたくさんのゴミがでますよね。
しかし、普段捨ててしまっているものでも再利用できるものはあります。
捨ててしまえばただの「ゴミ」、再利用すれば資源物です。
今日は、コーヒーかすの消臭剤について紹介します。
Contents
コーヒーかすが消臭剤になる?
コーヒーかすは、消臭剤として再利用することができます。
利用できる場所は、冷蔵庫、クローゼットなどの密閉される場所で使い方次第で幅広く使えます。
ちなみに私は、下駄箱にコーヒーかす消臭剤を入れているのですが、消臭効果ももちろんあったのですが、何もしていないときに比べると湿気が少ないような気がします。
そして、あくまで消臭剤としての役割を果たすので、コーヒーの香りがいっぱいに漂うことはないので、とても利用しやすいです。
捨てようと思っていたコーヒーかすが、活躍してくれたらお得ですよね。
また、消臭効果がなくなったコーヒーかすを肥料として畑やプランターに撒く方もいるそうです。
消臭効果の期間は約1カ月程度なので、取り換えも無理なく出来ます。
コーヒーかすの消臭剤の作り方?
コーヒーかすの消臭剤のつくり方はとても簡単です。
ぬれたままの状態で活用することも可能ですが、交換時期を誤るとカビたりします。
なので、乾燥させることをおすすめとして紹介します。
ペーパードリップで使ったものなら、破れないように洗濯バサミで吊るします。
バラバラの状態なら新聞紙やアルミ箔の上にのせて天日干しします。
十分に乾いたら使い古しのストッキングやお菓子の空き箱など入れましょう。
ストッキングは口を結び、空き箱は穴を空けます。
ストッキングを利用する場合は、次の方法で大量生産出来ます。
コーヒーかす消臭剤をストッキングで大量生産
- ①コーヒーかすを適量入れる
- ②2回結ぶ
- ③①②を繰り返す
- ④結び目をカット
消臭剤を作ったら、消臭したい場所に入れるだけです。
電子レンジの消臭は、湿ったままのコーヒーかすを電子レンジ入れて「チン!」するだけです。
ただし、電子レンジは「強」でレンジをかけたり、長時間レンジに入れるとコーヒーかすが焦げるので、数十秒ずつかけて様子を見ながら行ってください。
コーヒーかすの消臭効果は?
なぜコーヒーかすに消臭効果が期待できるのか、それは活性炭によく似た構造をしているからです。
活性炭も消臭剤、湿気取りとして人気ですよね?
コーヒーかすも活性炭と同じく表面にたくさんの小さな穴が空いています。
そのたくさんの穴でいやな臭いや湿気を吸収しているのです。
特にアンモニアなどのアルカリ性の臭いに対して消臭効果が期待できるようなので、トイレや下駄箱などの消臭剤にぴったりではないでしょうか?
タバコの臭いもアルカリ性の臭いなので、灰皿にコーヒーかすを入れると吸い殻からの嫌な臭いを軽減出来ます。
まとめ
コーヒーかすの消臭剤について紹介しましたが参考になったでしょうか?
消臭剤は、いろんなところに使えるのであると非常に便利です。
しかし、消臭剤は消耗品ですので買うと意外と出費がかさみます。
ただ、ちょっとしたもので、代用品が作れるとうれしいものですね。
紹介した内容が役に立てば何よりです。
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