引っ越しの挨拶どうする?不在の時はどうする?粗品は必要?
引越しをしてやっておきたいのは、ご近所さんへの挨拶。
挨拶をするのは、引っ越し元(旧居)と引っ越し先(新居)です。
特に引っ越し先では、慣れない土地で早く慣れるためにも、ご近所づきあいは大切です。
ちょっと面倒なこともあるかもしれませんが、地域の情報を得ることも出来ますし、このご時世ご近所さんと助け合うこともあるかもしません。
こういったことを損得勘定でなんでも考えるのは、良いことではありませんが、挨拶をして損はありませんからね。
なので、当然と言えば当然ですが、私は引越したら隣近所の方には挨拶するようにしています。
今回は、引っ越しの挨拶について、どれくらいの範囲を挨拶するのが一般的か?また、不在の時はどうするのか?粗品は必要なのか?などを紹介していきます。
Contents
引っ越しの挨拶どうする?
引っ越しの挨拶をするにしても、どれくらいの範囲を挨拶して回ればいいのか?どのタイミングで行くのがいいのか?どのような挨拶がいいのか?というのが気になりますよね。
気になって挨拶が先延ばしになっていまうと、行きづらくなってしまうので、出来るだけ早めに挨拶をしておいた方が良いです。
その悩みを解決して、行きづらくなる前に挨拶しちゃいましょう。
引っ越しの挨拶 範囲はどのくらい?
引っ越しの際の挨拶の範囲は、旧居でも新居でも基本的には同じ範囲ですが、旧居の場合は親しくした方やお世話になった方もいる場合は、その方々にも挨拶しておくと良いでしょう。
引越しの挨拶の範囲 一戸建てでは?
この挨拶については、昔から言われていることですが、自宅の両隣のと、向かい側にある3軒に挨拶に伺うのが一般的です。
合計で5軒伺いますが、裏側に接しているお家や新居の管理人さんや大家さんのお家が、すぐ近所なら、そちらも伺っておきましょう。
引越しの挨拶の範囲 マンションやアパートでは?
マンション、アパートなどの集合住宅の場合は、自宅の両隣と真上と真下のお部屋に挨拶します。
こちらも管理人さんや大家さんが、同じ建物や近所なら、そちらも伺っておきましょう。
引越しの挨拶 タイミングは?
引っ越し元(旧居)での挨拶のタイミングは、引っ越し作業で迷惑を掛けることもあるので、事前にお知らせするつもりで1週間前くらいから行っていくのが良いでしょう。
引っ越し先(新居)では、引っ越し当日に挨拶できるのが一番好ましいのですが、引っ越し作業で何かと忙しいと思います。
夜遅くに伺うのも、かえって迷惑になります。
時間帯については、食事の時間帯や早朝や深夜は避けて明るい内(日中)に挨拶は済ませましょう。
私は、それらの時間帯を掻い潜って14時~16時くらいに挨拶回りをしました。
先延ばしすると、行きづらくなって挨拶せず仕舞いになることもあるので、引っ越し後2・3日以内に済ませるのが良いでしょう。
ただし、引っ越し挨拶のタイミングのマナーついては、明確にあるわけではありません。
挨拶をすることが、何よりも大切です。
引っ越しの挨拶 不在の時はどうする?
引っ越しの挨拶回りをしていると、都合が合わず不在の方がいることもあります。
人それぞれ生活リズムがあるわけなので、当然と言えば当然ですが、一言挨拶はしておきたいですよね。
ただ、何度も押しかけるのも何だか気が引けます。
そういった場合は、一筆挨拶のお手紙を郵便受けに入れておきましょう。
挨拶文については簡単な内容で十分ですが、
不在であったので手紙を書いたこと
挨拶を一言
これらを含んだ内容にしておくと良いです。
周りの住人の方は、どんな人が引越してきたのだろう?と気になっているでしょうから、友好的であるということを示すことが大切です。
引っ越しの挨拶 粗品は必要?
粗品はあくまで気持ちですから、絶対に必要かと言われれば、そんなことはありません。
自分に置き換えても想像できると思いますが、この地域の交流が少ないと言われるご時世に挨拶に顔を出してくれるだけでも、礼儀正しいですし嬉しいことです。
ただ、出来るなら何かお渡しした方が、印象は良いことは間違いないでしょう。
粗品について、品物の値段の相場が気になると思いますが、そんなに大層なものを用意する必要はありません。
あまり高額のものを渡しても喜ばれはすると思いますが、お返しなどに気を使って、かえって畏まってしまうこともあります。
品物の相場は、1,000円程度が一般的です。
定番のタオル以外だと洗剤、石鹸、入浴剤、ラップ、指定ゴミ袋、塩などの実用品が無難なところです。
不在の場合は、郵便受けに投函するので、サイズも郵便受けに入るくらいが良いでしょう。
粗品には、のしを付けて「御挨拶」と書いて渡します。
check!!>>>引越し 挨拶の粗品はお菓子がいい?のしは必要?買う場所は?まとめ
引っ越しの挨拶についてどうだったでしょうか?
最近では「地域でのお付き合いが減ってきた」とよく耳にします。
仕事などの関係で人の移住が多い時代ですから、知らない土地に住む機会を大いに増えた昨今。
慣れない土地や人、文化の中で、なかなか気恥ずかしくて挨拶しづらいという気持ちも分かります。
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