クーラーボックスの保冷力アップするには?保冷力アップになる改造?
アウトドアで大活躍するクーラーボックス。
外で冷たい食べ物や飲み物があるなんて幸せです(*^^)v
ただ時間が経つと、さすがのクーラーボックスの中もぬるくなってきます。
今回は、クーラーボックスの保冷力アップするちょっとした工夫を紹介します。
Contents
クーラーボックスの保冷力アップするには?
ちょっとしたことで、クーラーボックスの保冷力をアップ(維持)することが出来ます。
簡単なところから紹介します。
クーラーボックスを簡単に保冷力アップするには?
本当に基本的なことです。
1.直射日光に当てない
直射日光に当てるとすぐに保冷力がなくなります。最初は日陰に置いたつもりでも、太陽の角度が変わって直射日光になっていることあるので注意してください
2.地面に直置きしない
地面がクーラーボックス内より低い温度なら大丈夫ですが、高いならクーラーボックスの保冷力は下がっていきます。
3.開閉は必要以上にしない
開閉時は外気がもろに入ってしまいます。何か取り出す時は、一気に取り出しましょう。
4.常温のものを入れて、クーラーボックスで冷やそうとしない
あくまでも保冷材はクーラーボックスの温度を維持するものです。常温のものを冷やそうとすると、保冷材が溶けて保冷力が下がります。出来るだけ、お出かけ前に冷蔵庫で冷やしたものを入れましょう。
この程度の簡単なことを注意するだけでも効果はだいぶ違います。
クーラーボックスの保冷力アップになる改造はある?
一般的なクーラーボックスの内側には、断熱剤が敷き詰められてあって、これが厚ければ厚いほど外気を通りにくくなります。
クーラーボックスの保冷力は、この断熱剤の厚さや材質によって変わってくるのですが、当然ながら良質なものになればなるほど高価になります。
それもアウトドアをよくする方以外には、なかなか手が出にくい価格です。
しかし、少し工夫することで保冷力をアップすることができます。
クーラーボックスの保冷力アップになる改造
改造と言うほど大袈裟なものではありませんが、簡単な細工で保冷力をアップ
最初に紹介した保冷力アップの基本が基礎になります。
1.クーラーボックスをクーラーバックなどで包む
クーラーボックスを外気から守るために銀色のクーラーバックに包みます。直射日光の影響を軽減するため、日陰が少ない海などに行く時はおすすめです。クーラーボックス内でクーラーバックに入れておく逆パターンもOKです。
2.クーラーボックスの下面に足を付ける
下面からの熱は、影響が大きくクーラーボックスの保冷力を下げます。クーラーボックスに足を付けて地面にベタつきにしないようにします。私は、縦長に切った発砲スチロールを2本クーラーボックスぼ下に敷いています。
3.保冷材をエアクッションなどで包む
保冷材の保冷寿命を延ばすためにエアクッションなどで包みます。クーラーボックス内の温度は、保冷材を裸で入れているときよりも上がりますが、あくまでも保冷なのでキンキンに冷やす必要はありません。冷蔵庫と同じ10℃程度にはなります。
今回は、改造というよりは細工を紹介しましたが、本格的に改造する方法もあります↓
まとめ
アウトドアでの食事は、なぜかおいしく感じますよね(*^_^*)
クーラーボックスを最大に生かしてアウトドアを楽しみましょう。
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