アコギの弦に種類やメーカーの違いってあるの?おすすめは?

2016年7月14日

プロアマ問わず、世代も越えて愛される楽器であるアコースティックギター。通称「アコギ」。

休日に趣味でアコギを演奏されている方も多いんじゃないでしょうか?

今日はそんなアコースティックギターの弦の選び方を紹介します。

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Contents

アコギの弦ってどんな種類があるの?

アコギの弦は、大きく分けてスチール弦とガット弦に分けられます。

ガット弦とは、羊の腸を加工して作った弦ですが、最近はナイロンで代用されたものが多いです。

ガット(ナイロン)弦というとクラッシックギターのイメージがあるので、アコギで馴染みの弦はスチール弦ではないでしょうか?

ですので今回は、スチール弦を紹介したいと思います。

アコギの弦の太さや硬さ

スチール弦では、↓のように弦の太さや硬さに分かれています。

ヘビーゲージ(一番硬い)→ 太さ0.014~0.065(インチ) 

ミディアムゲージ(中くらいの硬さ)→ 太さ0.013~0.056(インチ)

ライトゲージ(やわらかい感じ)→ 太さ0.012~0.052(インチ)

エクストラライトゲージ(更にやわらかい感じ)→ 太さ0.010~0.047(インチ)

一般的に使われるのは「ライトゲージ」「ミディアムゲージ」でしょうか。

硬さと太さが変わると音質と弾き心地が変わってきますが、どれが良いというものはありません。

定番中の定番は「ライトゲージ」になります。

アコギの弦のメーカーでの違いはなに?

弦はメーカーによって加工(材質やコーティング)が違います。

その違いに伴って、耐久性や音質に違いが生まれます。

アコギの弦の各メーカーの特徴

「弦のメーカーっていっぱいあって違いがわからない。」という方のために参考までに簡単にまとめてみました。

アコギの弦 エリクサーの特徴

指ざわりが滑らかで弾きやすい上に、指と弦が擦れて出る「フィンガーノイズ」が抑えられます。音質は一般的に「ギラギラしたブライトな音」と言われます。
また、張りたての弦の音や見た目が長続きします。プロも使用する高級な弦です。

アコギの弦 マーチンの特徴

中音域に広がりがあり、聞き慣れた「アコギ」の音という印象です。
価格もリーズナブルです。

アコギの弦 ダダリオの特徴

定番中の定番で愛用者が多い。耐久性が高く音の歯切れも良いためガッシガシにストロークする人向け。購入しやすい価格も人気の理由です。

まだまだありますが、これが定番かつ人気3ブランドでしょう。

アコギの弦のおすすめはこれ!

上でも紹介しましたが、「マーチン」です。

特にマーチンの「マーキス」は音に暖かみがあり、私もお気に入りの弦です。

実際に音を聞いて見てください↓

動画では、ミディアムゲージの紹介をしてしていましたが

ライトゲージも商品としてあります。

まとめ

アコギの弦の選び方について紹介しましたが、参考になったでしょうか?

弦選びは、アコギの音色に大きく影響します。

また、ギターとの相性や音の好みもありますので、正解はありません。

ただ、弦選びに、迷った時には「マーチン、マーキスのライトゲージ(ミディアムゲージ)」をお試しください。

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