鼻の中のニキビが痛い！治す方法は？よくできるけど予防できるの？
鼻のニキビ、痛いですよねぇー？鼻をかむときや思わず触れたとき、「痛っ！」ってなります。
しかも、鼻の中の違和感で何事にも集中できません。
さらに、原因がわからないと、繰り返し出来てしまうこともあります。
今日は、この鼻の中のニキビの原因・治す方法・繰り返さないための予防方法などをご紹介します。
Contents
鼻の中のニキビが痛い！できる原因は？
ニキビの原因と悪化につながる要因は次の3つです。
- 毛穴の詰まり
- 過剰な皮脂の分泌
- アクネ菌の繁殖
肌は、約28日のサイクルで古い角質がはがれおちて新しい皮膚細胞に生まれ変わる、いわゆる「ターンオーバー」なるものを繰り返しています。
通常の場合、このターンオーバーの時に、皮脂が毛穴から汗とともに排出されていきます。
そして、不規則な生活習慣やストレスなど様々な由来により、ターンオーバーのサイクルがうまくいかなくなることがあります。
この時に毛穴の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がってしまい、「アクネ菌」の栄養源である皮脂が詰まってしまいます。
そうすると、「アクネ菌」が過剰に繁殖してしまい、炎症を起こしてできるのが、「ニキビ」というわけです。
また、皮脂の過剰に分泌により毛穴を塞いでしまうこともありあます。
思春期にニキビの発生が多いのは、これを原因とすることが多いようです。
また鼻の中をかいたり、ほじったりしたり、鼻毛を抜いたりしたあとにも見られます。
そういった行為によりできた傷口に雑菌が入り炎症を起こしてしまうこともありあます。
鼻の中のニキビを治す方法は？
鼻の穴の中のニキビも通常は市販のニキビ薬軟膏で治すことができます。
私の経験ですと、きれいな綿棒やティッシで鼻の中をやさしく拭きます。
できるだけ湿り気をとったら、きれいな綿棒で軟膏を直接、患部に塗ります。
これをその薬ごとの使用回数塗り（私はビフナイトでした）、そっとしておくと次の日には炎症が軽くなりました。
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絶対にやってはいけないのは、自分で膿を出そうとすることです。
傷口から雑菌が入っていしまい悪化の原因になります。
もし、軟膏を塗れる状態でなければ油分と糖分の多い食事を避けた上で栄養を摂り、夜更かしをせずしっかり睡眠を摂ってください。
鼻の中のニキビがよくできる方の気を付けたいこと
鼻の中ニキビ予防 ５カ条を下にまとめてみました。
鼻の中ニキビ予防 ５カ条
- １．食生活
おいしくて食べたいけど、油分と糖分の多い食事を減らしましょう - ２．ストレスをためない
人間関係に疲れちゃうけど、趣味などでうまく解消しましょう - ２．ストレスをためない
人間関係に疲れちゃうけど、趣味などでうまく解消しましょう - ３．十分な睡眠をとろう
テレビおもしろいけど、夜更かししない - ４．鼻をほじらない
どうしてもというなら、きれいに手を洗おう - ５．鼻毛の処理抜かずにハサミで切る
抜かずにハサミでカットしよう
この５ヶ条は、私生活にも生きそうですね。
まとめ
今日は、ニキビでも鼻の中のニキビでした。
痛い鼻の中のニキビの対策に参考になったでしょうか？
一口にニキビと言っても原因は、様々ありましたね。
意外とニキビの予防法はその他の病気の予防にもつながりそうですね。
余談ですが、「鼻の中におできが出来ると身近な人が妊娠する」という噂があるようです。
ニキビが治って余裕ができたら、確認してみてください。