ダイエットは食事する時間から!間食で抑える?注意点はあるの?

2017年4月20日

ダイエットといえば食事制限ですが、結構しんどいですよね?

そして仮にダイエットに成功したとしても、ダイエットの習慣を続けるのはもっと難しいでしょう。

今回は、ダイエットに踏み切る前に出来ること「食事のルール」について紹介します。

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ダイエットは食事する時間から!

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まず大切なのは、食事を摂る時間帯です。

あなたは、どれくらいの時間帯に食事を摂っていますか?

様々、理由はあると思いますが、夜の8~9時くらいなっていませんか?

遅くなってしまうと、おなかがペコペコでモリモリ食べてしまいますよね(*^_^*)

実は「朝食」、「昼食」、「夕食」で一番カロリーを体にため込みやすいとされいているのは「夕食」です。

夕食後はほとんどの場合、少し団欒があったあと就寝しますよね。

夕食後のこの行動の消費エネルギーでは、夕食で摂取したカロリーを消費できないからです。

ダイエットするなら深夜の食事は禁物!

特に午後10時以降は、肥満遺伝子とも呼ばれているBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質の一種が増加し始めます。

このBMAL1(ビーマルワン)は、、脂肪細胞を溜め込み、脂肪を分解する働きを抑制する作用があります。

そのため、午後10時以降の食事は、脂肪が蓄積しやすいわけです。

さらに、午前2~4時に増加のピークを迎えると考えられており、深夜の食事は禁物です。

ただしBMAL1(ビーマルワン)は、悪役というわけではなくアンチエイジング効果に関与しているため、うまく付き合いたい物質でもあります。

ダイエットできないのは食事で夕食をがつがつ食べるから?

結果として、夕食をがつがつ食べる方に共通して肥満気味の方が多いと言われています。

それも、そのはずです。

昼食の時間が、午後0時として夕食の時間が午後8時とすると8時間は食べていないことになります。

こうなると、空腹が強まり、お腹いっぱいにしてしますよね。

また、空腹感が強いほど早食いになり、食べ過ぎになってしまいます。

これら、を続けると少し食事制限をしただけでは、ダイエットはできません。

ダイエットでの食事は間食で抑える?

先に取り上げた様に、ドカ食いの原因は、夕食前の空腹感にあります。

そこで、紹介したいのが間食をするということです。

「ダイエットで間食するの?」と思われるでしょう。

ただ、これを夜の分を早めに摂る分食(ぶんしょく)と考えてみるといいでしょう。

16時~18時の小腹が空いてきた頃に合わせて、おにぎりやパンなどの炭水化物を食べるといいでしょう。

空腹が続くと、人はエネルギーにしやすい炭水化物などの糖質を欲しくなります。

広く知られている通り、糖質は高カロリーになる原因です。

しかし、この時間帯に夜の分の炭水化物を食べてしまえばいいのです。

当然ながら、夜の分の分食ですので、食べ過ぎは禁物ですよ(^^ゞ

飽くまでも、夕食までの空腹感を強めないための戦術です。

間食におすすめの食べ物は、栄養を考えるならバナナなどのフルーツ類、甘いものが良いなら、和菓子なども良いでしょう。

今は、ゼロカロリーのお菓子もたくさん売っていますので、それらでも良いでしょう。

とにかく夕食までに空腹感を溜め込まないことが重要になります。

ダイエットでの食事の注意点はあるの?

ここまで、間食によるドカ食い対策を紹介しまたが、注意してもらいたいことがあります。

間食で先取りした量を夕食から引かずに食べてしまうことです。

特に、間食で炭水化物をとったら、夕食では炭水化物は抜いてください。

そして、肉や魚や野菜などは、しっかり食べてください。

どうしても量を食べたいという方は、野菜や低カロリーな食品で、カサを増しをしましょう。

ダイエットの面でも、健康面でも、ストレスを溜めるのは体に毒です。

そして、間食で夕食を少なめにすることが出来たら、朝食をしっかり食べる習慣にしてきましょう。

まとめ

食事制限ではなく、ルールでするダイエットを紹介しました。

ハードな社会人には、食事制限なんてできるはずがありません。

今回のルールを実践できれば、ダイエット効果だけではなく生活習慣の改善につながるでしょう。

生活習慣の改善は、疲れず、老けにくい体を作ります。

是非、挑戦してみてください。