物忘れは認知症の初期なの?対策には運動がおすすめ!?
「あの人誰だっけ?」、「何をする予定だっけ?」など、物忘れが多いことありませんか?
そうすると心配になるのが、「認知症ではないだろうか?」ということです。
最近は、多くの人が悩みを持って病院に診察に行くこともあるようです。
もし、あなたが物忘れで悩んでしるとしたら、まず生活環境を考えてみてください。
物忘れの原因には、ストレスや疲れ、栄養不足なども関係していることは少なくありません。
今日は、物忘れについて、原因と対策を紹介します。
Contents
物忘れは認知症の初期なの?
物忘れが増えると心配になるのが、認知症だと思います。
認知症は、単なる物忘れと忘れ方が違います。
「とっさに名前が出ない」なんていうのは、物忘れです。
このように断片的に忘れることは、誰にでもよくあることです。
しかし、認知症の場合は名前を知っていた事すら憶えていません。
また、認知症になると新しいことを憶えるのが難しくなり、認知症は徐々に進行します。
さらに、物忘れの自覚がない人は、認知症である可能性が高いようです。
逆を言えば、「自分は認知症かもしれない」と、悩むことができる人は認知症の可能性は低いでしょう。
物忘れのチェックリスト!
物忘れのタイプにも色々あります。
あなたが、どのタイプかチェックしてみましょう。
1.ストレスと疲労による物忘れ
・不安や悩み、忙しさでストレスがある
・睡眠不足で体調が万全ではない
2.うつ病による物忘れ
・眠れない(不眠症気味)
・活力がない、ネガティブになった
3.栄養不足による物忘れ
・食事制限によるダイエット
・偏食
以上が主な物忘れの原因と考えられるものです。
一番多いのは、ストレスや疲労による物忘れです。
仕事が忙しくなると残業が増え、睡眠時間が削られます。
当然、睡眠不足になれば頭の回転は、遅くなりますので度忘れしてしまうこともあるでしょう。
うつ病は、記憶力や集中力に影響を与えますので、物忘れをする上になかなかものごとを憶えられない状態になります。
栄養不足も脳の働きに影響を与えますので物忘れの原因になります。
物忘れの対策には運動がおすすめ!
物忘れには、ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動は、認知機能の改善に効果があり、軽度認知障害の人の脳の萎縮が抑えられた実績もあるようです。
また、しりとりや暗算などの頭も運動をしながらウォーキングをすると脳に刺激を与えて、より効果が期待できるようです。
さらに、ご存じの方も多いと思いますが、「DHA」を多く含むサンマやサバを食べるといいでしょう。
そして、大切なことは睡眠です。
睡眠は、疲労回復と記憶を定着させる働きもあります。
最低でも、1日6時間は睡眠をとりましょう。
まとめ
物忘れの原因と対策、どうだったでしょうか?
とにかく忙しいと、仕事仕事&仕事で不安やストレスで疲れます。
また、なかなか眠れなくて睡眠不足。
そうすると、物忘れによるミスをしてしまう悪循環に陥ります。
物忘れとは、なかなか侮れません。
悪循環に陥る前に手を打ちたいものです。
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