干支を子供に説明できる?教えるには?子供向けのものはある?

2017年10月26日

干支というと、十干と十二支の組み合わせたもので、暦や時間や方位を表すものとして使われるものです。

日本で干支というと、専ら十二支のことを指すと思います。

十二の動物が順番に並んでいるわけですが、あなたどのタイミングで憶えましたか?

恥ずかしながら私は、中学生くらいでした(*゚ー゚)>

子供は、好奇心旺盛でしょうから動物の絵なんかが飾ってあったら、「あれ何?」って聞いてくると思います。

その時あなたは、答えられますか?

また、答えられたとして子供相手に分かるように説明できますでしょうか?

今日は、「子供向けの十二支の説明を考える」と題して、お送りします。

Contents

干支を子供に説明できる?

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干支を子供に教える前に、まず準備とし干支の知識をこしらえておきましょう。

十二支の順番と読み一覧表

おそらく既にご存じでしょうが、下に十二支を表にしてみました。

十二支 よみ 十二支 よみ
うま
うし ひつじ
とら さる
とり
たつ いぬ

十二支の順番や読み方は確認できましたか?

確認や思い出すのに使ってもらえるとありがたいです。

十二支の順番のお話

次に順番についてのお話はご存知ですか?

このストーリーについては、小さい時に聞いたけど憶えていないという方が多ようですね。

大人になって聞く話でもないですし、知らない、憶えてないままになるでしょう。

憶えてるけど出てこないとい方のためにパッと見れる3分弱の動画を紹介します。

非常に分かりやすく簡潔に作られていますし、アニメーションが見やすいので、子供に見せても良い動画だと思います。

干支には、他にも起源や歴史など複雑な内容が様々ありますが、今回は割愛します。

干支を子供に教えるには?

さて、準備が出来たところで、次は子供へどう教えるかを考えています。

子供は、大人ほどボキャブラリーがありませんので、普通に説明したのでは理解できないでしょう。

実は私も5歳の甥に十二支の話を聞かれました。

甥にされた質問に沿って、恐縮ですが例として私の対応も紹介します。

【子供と私の問答】

甥「干支ってなに?」

私「その年の主役の動物だよ。」

「今年は『ねずみ』で、年が明けたら『うし』だよ。」

甥「その次の年は?」

私「『とら』だよ。」

「その次は?」の問答が何度か続きました。

私「12匹の動物がいるんだよ。」

スマホで絵を見せて、指を指しながら「子、丑・・・」と教えました。

甥は、十二支の音が気に入ったらしく絵を見ながら「子、丑、寅・・・・」と呟いていました。

ちなみに甥は「なぜ干支がその順番になったのか?」という質問はしてきませんでした。

感じたことは、子供は目と耳で憶えるのだなと思いました。

私が甥に説明する前に私の父が、口だけで説明していましたが「???」という顔をしていました。

甥も干支を憶えていましたので、私のような対応で無難だったのだと思いますが、せっかく興味を持っていたので干支の順番の物語も教えてあげれば良かったなと思いました。

次に会った時に教えてあげようと思います。

干支にまつわる子供向けのものはある?

子供の興味を満足させるのは、なかなか難しいものです。

大人でも子供でも知識の源は本でしょう。

もちろん子供は、文字が多いものは読めませんので絵本です。

こういった、干支の物語なども絵本で紹介されています。

記事の序盤でも触れましたが、子供の頃に聞いただけの話はうっすらとしか憶えていないものです。

一方で読み聞かせしてもらって、さらに自分で読んだものは、記憶に残っているものです。

この手の教育系の本は、図書館にも取りそろえてあると思いますので、是非お子さんに読み聞かせてあげて下さい。

まとめ

子供に教える十二支の紹介どうだったでしょうか?

学者の方などで、子供頃の好奇心そのままに大人になっている人はとても多いです。

そして、彼らが熱中するきっかけをつくるのは、大人であることも少なくありません。

何事も年をとった大人からすると些細なことですが、初体験が多い子供からすると大きなイベントなわけです。

どんなことでも、貴重な経験を送りたいものです。