天の川の七夕での方角は?天の川の見える時間や場所は?
日食などが天体ショーとしてメディアで紹介されて、天体観測が広く身近なものになりました。
日本で古くから親しまれる空のイベントと言えば、七夕の天の川ではないでしょうか。
今回は、天の川について紹介します。
Contents
天の川の七夕での方角は?
天の川は、季節で見える方角が違います。
日頃、天の川を見ようと思うのは七夕の時期くらいだと思いますが、ふと空を見上げても「あれ天の川どこ?」ってなります。
七夕の天の川の方角は南東です。【参考:国立天文台】
見え方や高度は各地方でやや違います。
もちろん、天の川は肉眼で見えますので、望遠鏡などは必要ありません。
望遠鏡で見てしまうと川のように見えませんしね(*^_^*)
天の川の見える時間は?
天の川の見える時間は、空がしっかりと暗くなってからです。
七夕になると日が長くなっていますので、20~21時以降がおすすめの時間帯です。
また、夏の時期に天の川を見ると夏の大三角形が見ることが出来ます。
夏の大三角形は七夕の彦星、織姫とも関係しているので、七夕伝説を想いながら見るのも、なかなか良いものですよ(*^_^*)
七夕伝説についてはこちらで紹介しています⇒七夕の由来はどんなもの?笹飾りの意味や短冊の意味は?
天の川の見える場所はどんなとこ?
街の灯りが空に乱反射すると、非常に見づらいです。
見やすい場所としては、街灯りが少ない、海や山などがおすすめです。
ただ、山の上でも街の夜景が見えるような場所などでは見るのは難しいです。
それに、天の川を見るためには、空気がきれいであることも重要です。
空がくすんだ状態では見えません。
おそらく一番いいとされるのは、天文観測所などがある場所になるでしょう。
そして、7月7日は、梅雨の最中ですから、結構天候に恵まれません。
旧暦の7月7日は、今で言う8月7日なので、割と晴れが多い時期です。
全国の仙台などで催される七夕祭りは、旧暦で行われているので、旧暦に天の川を探し見るのもロマンがあって良いと思います(*^^)v
ただ、天の川が一番明るく見えるのは、夏のこの時期なので、是非ともチャレンジしてみてください。
一見の価値は絶対にあります!
まとめ
天の川について、どうだったでしょうか?
悠久の時を越えて貴ばれるイベントにはロマンを感じます。
是非とも七夕には、天の川を見てください(^O^)/
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