恵方巻きの食べ方は?方角は?切るのはアリ?

節分と言えば?・・・

“豆まき”というのが一般的でしたが、最近の節分には恵方巻きを食べる方が増えているようです。

人気の理由は、「掃除の必要がなく豆まきより手軽」、「これがそのまま食事になる」などとても合理的。

元々は関西地方の文化だったのが、今では“恵方巻き”の名前も全国区。

ですが、食べ方というのはあまり知られていないのが現状。

今回は、恵方巻きの食べ方について紹介していきます。

Contents

恵方巻きの食べ方は?

恵方巻きの食べ方は?方角は?切るのはアリ?

恵方巻きの食べ方のポイントは、3つ。

恵方巻きの食べ方のポイント
  • 恵方(神様がいる方角)を向いて食べる
  • 心で願い事をしながら、無言で食べる
  • 一気に食べる

これだけ守ればOK!

とっても手軽です。

もっと縁起を担ぐ場合は、7種類の具材が入った太巻きを食べます。

7種類の具材というのは、“ラッキーセブン”ではなくて・・・七福神にあやかっています。

具材は特に決まりはないので、買って食べる場合も手作りする場合も好きなものを食べましょう☆

恵方巻きの食べ方 方角は?

恵方巻きの“恵方”というのは神様がいる方角です。

この神様というのは、歳徳神(としとくじん)という幸福を司る神様で、歳徳神様がいる方角が、その年で最も縁起のいい方角になります。

歳徳神様がいる方角は毎年変わりますので、毎年違う方角を向いて恵方巻きを食べることになります。

ちなみに2017年の恵方は“北北西(正確には北北西やや北)”です。

恵方巻きの食べ方で切るのはアリ?

恵方巻きの食べ方は結構簡単ですが、太巻きを一気に食べるのって人によっては結構難しいものです。

小っちゃい子や女性は、出来れば切り分けたものを食べたい!

でも、ダメです!ダメですよ!

恵方巻きを切るのは、すごくNG。

福を切るなどと言って、縁起が悪い行為になります。

せっかく縁起を担いで恵方巻きを食べているのですから、しっかり縁起を担ぎましょう。

恵方巻きの太さには、決まりはないのでイケそうな太さの太巻きを選んだり、作ったりしましょう。

また、関西出身の方の話では、恵方巻きを食べ続けるのは願い事が終わるまでで、願い事が終われば普通に食べるそうです。

このような情報もあるので、高速で願い事をすれば無理に一気に食べる必要はありません。

なので、恵方巻き切らずに食べましょう。

まとめ

恵方巻きの食べ方は?方角は?切るのはアリ?

恵方巻きの食べ方

Point恵方(神様がいる方角)を向いて、願い事をしながら、無言で一気に食べる

恵方巻きの食べ方 方角は?

Point北北西(正確には北北西やや北)

恵方巻きの食べ方で切るのはアリ?

Point恵方巻きを切るのは、すごくNG。