コーヒーで仕事の効率を上げる?健康にはインスタントで飲むべし!

ビジネスマンにとって欠かせない飲み物「コーヒー」。

欠かせないというか、飲むのが当たり前で癖になっている人もいるのではないでしょうか?

私も仕事中は、コーヒーを飲みながら仕事をしています。

コーヒーというとカフェインが眠気を飛ばすと信じられているため仕事中に飲まれますが、果たして健康への影響はと思うところです。

今日は、仕事中のコーヒーと健康への影響について紹介します。

Contents

コーヒーで仕事の効率を上げる?

dc40bc0dcd378a93d76f1ba93d8cbd10_s

コーヒーと言えば「カフェイン」です。

カフェインには、脳の働きを活発にする効果があります。

そのため、よく知られる眠気を覚ましはもちろん、イライラや疲労感の和らぎに効果を発揮します。

また、コーヒーの香りは、脳をリラックスさせて緊張をほぐしてくれる効果も期待できます。

たしかに、私もコンビニでコーヒーの香りがすると心が安らぎます。

プレゼンをするときには、淹れたてのコーヒーで緊張ほぐして、聞く側の人にもリラックスしてもらえらば、感情に流されない有意義な会議ができるでしょう。

普段コーヒーを飲まない人にも、1~2杯のコーヒーブライクを誘ってみましょう。

コーヒーは健康に良いの?

コーヒーと言えば、多くの人は、単純にカフェイン入りの飲み物と考えるでしょう。

もちろん間違いではないのですが、コーヒーは、多くの成分を含む複雑な飲料です。

ですので、健康に様々な影響をおよぼします。

たとえば、血糖値や高血圧でそれらのコントロールに悩んでいる人には、注意される飲み物です。

これは、普段まったくカフェインを摂取していない人がカフェインを摂取すると血圧が上がるからで、もともと高血圧でなければ、ほとんど心配する必要はないでしょう。

糖尿病に関しても症状が比較的激しい時期には、コーヒーを飲むことに注意が必要ですが、糖尿病との因果関係は、報告されていません。

むしろ最近の研究では、コーヒーは、2型糖尿病(遺伝的に発病しやすい人が発病した糖尿病)を予防するのではないのかと考えがあります。

また同様に、パーキンソン病、肝臓がんや肝硬変が予防にも効果が期待されて研究が進められています。

さらにコーヒーを飲まない人に比べて、定期的にを飲む人は、心血管疾患による死亡のリスクがやや低くなると言われています。

コーヒーの中には、クロロゲン酸という、活性酸素を中和する作用する物質が含まれており、これはアンチエイジング効果や、がんの抑制効果も期待できます。

これからの研究で、ますますその健康的な好影響にも注目されています。

ただし、健康に良いと理由だけで無理をして飲むことはおすすめできませんので、薬を飲むような感覚で飲まないようにしましょう。

このように、健康への影響があるのは、コーヒーに限ったことではありません。

大切なのは、その食品をよく知り適度に摂取するということです。

コーヒーは健康のためにインスタントで飲むべし!

先でコーヒーの健康への影響を紹介しました。

さらに健康に気を使うならペーパーフィルターでコーヒーを淹れることをおすすめします。

コーヒーには、悪玉コレステロール値をあげてしまうカフェストールなる物質が含まれています。

カフェストールはコーヒーの油性成分に含まれますので、ペーパーフィルターでコーヒーを淹れると、カフェストールをフィルターで除去できます。

一般的に、自分で淹れるコーヒーは、ペーパーフィルターで淹れると思いますが、フレンチプレスコーヒー、トルココーヒーなどは、ろ過していないコーヒーです。

これらの未ろ過のコーヒーは、コクがありおいしいのですが、カフェストールの量が高くなります。

コレステロール値が気になる人は、ペーパーフィルターで淹れたコーヒーやインスタントコーヒーを選んだほうが良いでしょう。

また、健康的に心配のない人でも飲み過ぎには注意しましょう。

適度で言えば1日3杯で飲んでも1日6杯までが良いと言われています。

飲む量が、それ以下でも、不眠、ストレスや不快を感じるなら、飲み過ぎですので注意しましょう。

何事も過ぎたるは、なお及ばざるが如しです。

まとめ

コーヒーの仕事と健康への影響どうだったでしょうか?

コーヒーは、仕事をしていると、お酒と同じぐらい飲む機会が多いです。

お客さんが、出してくれたりデスクワークで飲んだりとしているとあっという間に6杯くらい、いく勢いです。

私は、健康とか意識せずに眠気対策で飲んでいますが、健康にも良いとなると得した気分です。

これからの研究にさらに期待したいです。