昼寝で仕事の効率をアップ?注意することは?昼寝前にはコーヒーを!
仕事中に眠くなることってありますよね?
なんとある調査では、約9割の人が「仕事中眠くなったことがある」回答したそうです。
日本は、世界の中でも国民の睡眠時間が短いと言われています。
睡眠不足は、仕事の効率を下げる上にミスも誘発します。
そこで、注目されているのが昼寝です。
今日は、昼寝について紹介します。
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昼寝で仕事の効率をアップ?
事務や営業などのお仕事だと昼寝というとさぼっているとイメージが、まだまだあると思います。
最近では、昼寝を仕事中に導入する企業も増えてきているらしいですが、なかなかイメージは変わっていないのが現状だと思います。
しかし、工場の職人さんや大工さんなんかは、ほとんどみんなが、昼寝をしてきつい仕事を乗り切っています。
栄養ドリンクを飲んだり、コーヒーを過剰に飲んだりして、眠気をだましだまし仕事をすると睡眠障害の原因になります。
私も、不眠気味になったことがありますが、常に睡眠不足のようになるので仕事効率が落ちますし、気分を暗い感じなります。
昼寝は、睡眠が短い日本人ビジネスマンの体を支えるために必要でしょう。
そんな考えもあり、厚生労働省も短い昼寝をすることを推奨しています。
昼寝の効果は、単に眠気覚ましという面もありますが、脳を温存することで集中力を上げる効果も期待できます。
5分の昼寝のは、夜寝の2~3時間に匹敵すると言われています。
実際に昼寝をしてみるとスッキリ感が、すごいです。
また、なかなか眠れない場合、目を閉じているだけでも多少効果があるようです。
昼寝は、仕事の効率アップのためにもなりますが、あなたの体調管理にも役立ちますのでぜひおすすめしたいです。
昼寝で注意することは?
昼寝で、絶対に気を付けたいのは、寝過ぎることです。
30分以上眠ると深い睡眠に入ってしまうので、目覚めが悪くなります。
スッキリするどころか、眠気が引きずって、かえって仕事の効率を落としてしまうかもしれません。
また、体内時計のリズムが狂って夜の寝つきにくくなったり、眠りが浅くなったりする可能性もあります。
長くてもせいぜい15~20分程度の昼寝がちょうどいいでしょう。
寝るときは横にならず、椅子に座って背もたれにもたれかかる状態か、デスクにうつぶせになって寝るのが、寝過ぎ防止コツです。
また、先で5分の昼寝のは、夜寝の2~3時間に匹敵すると言いました。
ただし、日ごろの睡眠不足を補うことができるわけではないので夜寝もしっかり7時間以上は、とりましょう。
余談ですが、高齢者の場合は30分まで寝てもと良いそうです。
30分程度の昼寝の習慣を持つ高齢者は、そうでない高齢者と比較して、アルツハイマー型認知症の発症リスクが1/5になった報告があるそうです。
そっと上司に教えてあげて下さい。
もしかしたら、昼寝を導入してくれるかもしれません(笑)
昼寝をするときはコーヒーを飲もう!
昼寝で心配なのは、寝過ぎずちゃんと15分くらいで起きるれかだと思います。
スッキリするためには、出来るだけアラームの力を頼らない方がいいです。
昼寝を始めて1年の私は、15分で起きるぞと思って寝ます。
自己覚醒法というらしいのですが、思いのほかこれで起きれます。
あまり言い聞かせ過ぎるとかえってストレスになって眠れないので、ほんとに思う程度で良いです。
アラームで強制的に起こされるより目覚めが良くなります。
最初のうちは、アラームを起きたい時間の1分後にセットしておいて、保険をかけましょう。
また、昼寝をする前にコーヒーを飲む方法もあります。
これはカフェインの効能を利用した方法です。
カフェインは約15~30分でほとんどが血液中に吸収されるため、ちょうど昼寝で起きたいころにカフェインが効きはじめてます。
これも、アラームを使わずスッキリと目覚められます。
もちろん、コーヒーに限らず、カフェインが入っている紅茶や緑茶でも大丈夫です。
まとめ
昼寝についての紹介どうだったでしょうか?
私は、かなり昼寝に助けられています。
昼寝は夜寝を補えるものではないのですが、残業やお付き合いなどで睡眠時間は削られるものです。
寝不足で仕事の効率が下がると仕事が溜まり残業・残業アンド残業の負の連鎖です。
昼寝は、頭と心をリフレッシュするのに欠かせない存在になりました。
是非、お試しください。
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